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★☆★☆★ ---【日刊☆こよみのページ】2006/11/19 号 --- ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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お早うございます。本日の暦データを配信致します。
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★      ■■■ 平成 18年 11月 19日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2006年 11月 19日 (第3日曜日)  [今年の 323 日目  残日数  43 日]
旧暦   9月 29日 (先勝)
ユリウス通日 2454058.5 (日本時 9時の値)

■誕生花と花言葉
 オトギリソウ         迷信
 スイートアリッサム   美しさを超えた価値
 ヤマラッキョウ(山辣韮) 慎ましい貴方
 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇農業協同組合法公布記念日
  全国農業協同組合中央会(JA全中)が制定。1947(昭和22)年、「農業協同組
  合法」が公布された。

 ◇緑のおばさんの日
  1959(昭和34)年、通学する児童を交通事故から守るための学童擁護員 (緑
  のおばさん) の制度がスタートした。

 ◇鉄道電化の日
  1956年(昭和31年)の今日、東海道本線の全線が電化されたことを記念し
  て1964年(昭和39年)に鉄道電化協会が設定したもの。

 ◇一茶忌
  俳諧師・小林一茶の1827(文政10)年の忌日。

 ◇勇忌,かにかく忌
  歌人・劇作家・小説家の吉井勇の1960(昭和35)年の忌日。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■今日の日干支と主な暦注
 六曜   先勝 [せんがち] 朝〜昼は障りなし.昼過ぎ〜夕は悪い
 日干支  壬子 [みずのえね]
 十二直  除   [のぞく] 小吉.種まき,医療吉.婚礼,土動かし凶
 二十八宿 虚   [きょ] 入学吉.造作,相談ごと大凶
 二十七宿 房   [ぼう] 大吉.婚礼,旅行,心事,造作大吉
 日家九星 三碧木星 [さんぺきもくせい]

 ◇主な暦注
  八専入り 

 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)
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★      ■■■ 不定期連載 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■干支(かんし・えと)の話 ・・・ その2
 さて本日は昨日に引き続いて干支の話です。昨日が
  「丙戌年九月辛亥」の日のこぼれ話でしたので本日は、
  「  〃  壬子」の日のこぼれ話です。
 と言うことになります。

◇あり得ない干と支の組み合わせ
 さて、昨日説明したように干支は10種類の十干と12種類の十二支を組み合わ
 せて作ります。であれば、

  10 × 12 = 120 通り?

 かというとさにあらず。
 組み合わせは10と12の最小公倍数である60通りしか有りません。

 「甲子・甲寅」はあっても
 「甲丑・甲卯」という組み合わせは有りません。

 もしそうした組み合わせが有れば、嘘の記録です(それも干支についてよく
 知らない人の書いた物とわかります)。この謎解きは十干と十二支を並べて
 書いてみれば気が付きます。

 六十干支の最初は甲子で十二支は「子」です。次の「子」が巡ってくるとき
 を考えると、十干は十二支より 2少ないので

  甲→乙→丙→丁・・・

 と「甲」から 2つ進んだ「丙」との組み合わせとなり「丙子」となります。
 このように一つの十二支と組み合わされる十干は十干全部ではなく一つとば
 しの 5個だけ。よって、

  5 × 12 = 60 通り

 です。

◇干支紀日法(かんしきじつほう)と干支紀年法(かんしきねんほう)
 六十干支の組み合わせで 1〜60までの数を表すことが出来ますから、これを
 使って循環する数字を表すことができますから、年月日の記述に使われます。
 冒頭に書いた「丙戌年九月壬子」のようにです。

 このように日を数える方法を干支紀日法、年数を表す方法を干支紀年法と呼
 びます。干支は曜日と同じで順番に巡るもので、改暦などがあってもこの順
 番が変更されることは有りません。この単純さと継続性から歴史上の出来事
 の年月日特定に大変役立ちます。
 
 日に関して十干を適用することは紀元前14世紀頃の殷の時代には行われてい
 ました。これと十二支が組み合わされ六十干支による記日法が用いられるよ
 うになったのはこれから5〜600年ほど後の周の時代から。それ以来日の干支
 の順番は連綿と現在まで続いています。

 干支紀年法の使用は、干支紀日法に比べると大分遅く紀元前 2世紀頃、漢の
 時代に入ってからと言われます。ちなみ干支による順番の記述は60毎に繰り
 返しとなりますから、60歳(数え年なら61歳)になると生まれたときと同じ干
 支に戻ることから、この年齢を還暦(暦が還る)と呼ぶようになりました。

◇「十干」は指の数から
 十干はどのように生まれたかと言えば、誰でも思いつくのは指の数。
 「干」の文字には数を数える意味(「若干」のような用例)があり、指折り
 数えたところから生まれたものと考えられます。
 殷の時代には、十干で表される10日間がひとつの時間の区切りで「旬」と呼
 ばれるようになり、三旬で一月と考えられていたようです。現在でも月を

   上旬・中旬・下旬

 と分けるのは、この頃からの名残です。

◇「十二支」は一年の月の数から
 十二支は元々は一年が十二ヶ月と言うことから生まれたもの。「支」は分割
 すると言う意味がありますから、一年を十二に分割したものが十二支。
 元々は月の順番を表す特別な数詞として使われていたと考えられます。その
 ためそれの文字の原義には各月の季節の変化(特に植物の)を表す意味があ
 ります。

 十二支の文字の原義例
  「寅」・・・うごく(植物が発生する・うごめく)→旧正月
  「卯」・・・しげる、おおう(草が茂り、地をおおう)→旧二月
  「辰」・・・ととのう・ふるう(草木の形が整う)→旧三月
 といった具合です。

 ちなみに、この説明で判るとおり、年と日は十二支が循環しますが、月名に
 関しては旧正月(ただし「夏正」での正月)がいつも「寅月」となるように
 十二支は固定されることになります。その生まれから考えれば当然のことで
 すね(閏月が入ってもこの関係がずれることはありません)。


 今日で終わるかなと思った「干支の話」でしたが、まだ書き終わらないにも
 関わらず、随分長くなってしまいました。仕方がないので、残りはまた明日
 に持ち越します。ではまた明日。

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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★       ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■       ★
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■皆様からのお便り (お便りは magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで)
 ◇ぬなとい さんより
  世の中、「十二支」と「干支」がごっちゃになっているようですが、
  (「えとはねずみ」とか言いますし)
  どこで混じってしまったんでしょうか?
  こぼれ話に余裕があれば、よろしくお願いします。

 ⇒本日の説明ではそこまでたどり着けませんでしたが、取り上げたいと思っ
  ています。少々お待ち下さい。
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 ◇白生地や さんより
  仕事上、お客様からたまに訊ねられる「干支の色」について
  ご存知のことがあればお教えいただきたいと思います。
  そのようなものは そもそも存在するのでしょうかねぇ。

 ⇒十干自体と色とは直接関係しませんが、「五行説」経由の間接的な関係は
  有ります。明日以降五行説との関係が登場しますので、お待ち下さい。

■アンケートをお願いします
 質問:日刊☆こよみのページに携帯版は必要か否か?

 現在は「不要」意見が優勢です。ただまだ14票しか投票が有りませんのでも
 う少し投票が集まるまで様子を見ます。是非投票にご協力を。

  投票 ⇒ http://koyomi8.com/sub/question.php
 (結果を見る ⇒ http://koyomi8.com/cgi/peex/peex.php?mode=result )

■編集後記か?
 「私は文系です」・「私は理系です」
 と言う言葉を耳にすることが有ります。
 この言葉を耳にするたびに違和感を覚えています。

 多くの場合、この文系や理系という括りは出身校や出身学部と言ったもので
 分類されたもの。その観点からすると私は間違いなく理系の人間なのですが、
 だからといって

  「あなたは理系だから、人の気持ちも情緒も判らない」
  「理系だから、科学では説明出来ないことがあることを認めない」

 と単純に評価されると困ってしまいます。
 私は人の気持ちも情緒も判らないやつかもしれませんし、現代科学万能主義
 者かもしれませんが、それは「理系」「文系」という括りとは違う、私の素
 養の問題。

 数学者や物理学者と言った「理系の極み」的な方でも、古典文学に深い造詣
 をお持ちの方はおりますし、自ら「文系」を名乗りながら、まともな本を読
 んでいるとは思えない人も多いです。

 高校や大学の受験シーズンが近づくといつも以上に「文系」「理系」の言葉
 を耳にすることが増えますが、わずか数年の学校でのカリキュラムの違いで
 文系の人間や理系の人間が出来るわけじゃない。
 (今じゃ、試験の成績で入れる大学・学部を選ぶことも当たり前に行われて
 いるようですから、なおさら文系理系も有ったものではない)

 「文系だから」とか「理系だから」ではなく、人それぞれを見て、対応して
 もらいたいなと、なんだか愚痴のようになってしまった本日の編集後記でし
 た。失礼。


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