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こよみのぺーじ
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(当日号は08時に公開 : 現在 2019/12/08 12:41)
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日刊☆こよみのページ
   
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★☆★☆★ ---【日刊☆こよみのページ】2006/12/13 号 --- ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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お早うございます。本日の暦データを配信致します。

■編集前記か?
 データの並びを変更中の日刊☆こよみのページですが、いくつか頂いた感想
 からは、好意的な反応が読み取れます。多少は読みやすくなったようです。
 日刊にしては長いメールマガジンなので、読みやすさは重要ですね。

◇◆◇
 今日は事始め。これは正月を迎える準備を始める日ということ。
 昔はこの日に、門松や正月用の薪などをとりに山には入りました。

 この日に限っては、どこの山に入って木を伐っても良いことになっていたそ
 うです。また、正月の松飾りの松を伐ってくるのは男の子の役目でした。

 私の生まれ育った田舎では、まだそうした風習が残っていたように思います。
 といっても、隣りの家まで500mは離れているような場所でしたから、地域全
 体がそうだったのか、自分の家だけがそうだったのかは解りませんが、とに
 かく「正月様」と呼ぶ松を伐りに行くのは自分の役目だと思っていました。

 餅つきや、大掃除、正月様のお迎え等々、そうした行事を積み重ねながら、
 お正月が来るんだなとだんだんとワクワクしていった思い出がよみがえりま
 す。

 今もまだ、「正月様をお迎えに」山には入る小学生なんているのかな?
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★      ■■■ 平成 18年 12月 13日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2006年 12月 13日  [月の] 第3週 第2水曜  [年の] 347日目 残り  19日
旧暦  10月 23日 (友引)
ユリウス通日 2454082.5 (日本時 9時の値)

■今日の日干支と主な暦注
 六曜   友引 [ともびき] 友びきとて半ばよし.昼時悪し.葬礼忌む
 日干支  丙子 [ひのえね]
 十二直  建   [たつ] 中吉.柱立,事業開始,婚礼吉.屋敷内土動凶
 二十八宿 箕   [き] 造作大吉.財産の収蔵吉.婚礼大凶.葬式は凶
 二十七宿 軫   [しん] 万事吉.衣類裁断のみは火災の難に注意
 日家九星 四緑木星 [しろくもくせい]

 ◇主な暦注
  一粒万倍日 [いちりゅうまんばいにち]
        慶事、事業開始、種まき等大吉.借金は大凶
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
 アザレア(躑躅)     愛の楽しみ・節制
 チランジア(花アケナス) 不屈
 ヤツデ(八手)       分別
 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇正月事始め,煤払い,松迎え
  年神様を迎える準備を始める日。昔はこの日に、門松やお雑煮を炊くため
  の薪等、お正月に必要な木を山へ取りに行った。

  江戸時代中期まで使われていた宣明暦では、旧暦の12月13日の二十八宿は
  必ず「鬼」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに「吉」である
  ことから、正月の年神様を向かえるのに良い日として、この日が選ばれた。
  その後の暦では日附と二十八宿とは一致しなくなったが、正月事始めの日
  附は12月13日のまま固定され今に至る。

 ◇聖ルチアの日
  眼・ガラス・農業の守護聖女。婚約者を捨ててキリスト教徒となったが、
  婚約者が彼女の目の美しさを忘れられないでいることを知り、自分の目を
  くりぬいて送った。送られた彼もまたこの後キリスト教徒になったと言わ
  れている。 スウェーデンでは、クリスマスに若い女性が「ルチアの花冠」
  を被ってパンとコーヒーを恵まれない人に配る風習ががある。

 ◇双子の日
  1874年のこの日、「双生児、三つ児出産の場合は前産を兄姉と定む」とい
  う太政官布告がだされた。

 ◇ビタミンの日
  『ビタミンの日』制定委員会が2000(平成12)年 9月に制定。1910(明治43)
  年、鈴木梅太郎博士が、米糠から抽出した脚気を予防する成分に「オリザ
  ニン」と命名したことを東京化学会で発表した。オリザニンは後に、この
   1年後に発見されたビタミンB1と同じ物質であることが判明した。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌 / 東京 / 大阪 / 福岡 / 那覇 )

 ◆札幌 (12/13)
  日出  6時57分  日没 16時 0分  日照時間  9時 3分
  月出  無し   月没 11時56分  正午月齢 22.2
 ・札幌 (12/14)
  日出  6時57分  日没 16時 0分  日照時間  9時 3分
  月出  0時23分  月没 12時13分  正午月齢 23.2
 
 ◆東京 (12/13)
  日出  6時42分  日没 16時29分  日照時間  9時48分
  月出  無し   月没 12時 3分  正午月齢 22.2
 ・東京 (12/14)
  日出  6時42分  日没 16時29分  日照時間  9時47分
  月出  0時28分  月没 12時25分  正午月齢 23.2
 
 ◆大阪 (12/13)
  日出  6時55分  日没 16時48分  日照時間  9時53分
  月出  無し   月没 12時19分  正午月齢 22.2
 ・大阪 (12/14)
  日出  6時56分  日没 16時48分  日照時間  9時53分
  月出  0時45分  月没 12時42分  正午月齢 23.2
 
 ◆福岡 (12/13)
  日出  7時13分  日没 17時12分  日照時間  9時58分
  月出  0時11分  月没 12時40分  正午月齢 22.2
 ・福岡 (12/14)
  日出  7時14分  日没 17時12分  日照時間  9時58分
  月出  1時 6分  月没 13時 3分  正午月齢 23.2
 
 ◆那覇 (12/13)
  日出  7時 7分  日没 17時39分  日照時間 10時32分
  月出  0時25分  月没 12時51分  正午月齢 22.2
 ・那覇 (12/14)
  日出  7時 8分  日没 17時40分  日照時間 10時32分
  月出  1時16分  月没 13時18分  正午月齢 23.2
 
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (日出没計算)
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★      ■■■  ほぼ日刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■エジプト暦・・・シリウス星暦 (その2)
 さて、昨日はエジプト暦がシリウスのヘリアカル・ライジング(日出直前出
 現)の観測から暦を作り始めたところまで話を進めました。
 本日はその続きです。


◇エジプト暦とは
 エジプト暦は12ヶ月の30日の月と、最後の月に付け足される 5日間の余日に
 よって 1年としていました。つまり、

  12ヶ月 × 30日 + 5 = 365日

 と言うわけです。12ヶ月に 1年を分けている点を見れば原始エジプト暦も太
 陰暦であったことが推察出来ますが、5000年前(BC3000)には既に太陰の周期
 と暦は無関係になっていたと考えられます。


◇エジプト暦は移動年の暦
 さて、 1年は 365日とされましたが、作り出されたころのエジプト暦には
 「うるう日」の概念がありませんでした。そのため毎年 1年の日数は 365日。
 だとすると何が起こるでしょうか?。

 暦を司る神官達は、長い月日の間に洪水の時期が暦の上の日付では徐々に遅
 れて行く現象に気が付いたことでしょう。これは、 1年が 365日とすると実
 際の 1年より約 1/4日短くなってしまい、このため年の始めの位置(年初)
 が移動してしまうためです。年初が移動して、再び元の位置に戻るまでに要
 する時間はと言うと

  365×4 = 1460(年) ・・・ ソチス周期(シリウス周期)

 となります。「ソチス」はエジプトでのシリウスの呼び名。つまり、

  1461エジプト年 = 1460太陽年

 と言う関係にあるのです。この移動についてはエジプトの神官達は知ってい
 たのですが、民間で使う暦には相変わらず、 1年 365日が使われていました。
 移動年と言っても、100年で25日というゆっくりしたペースでしたから、現実
 の生活には困らなかったのかもしれません。

 これを修正して、 4年に一度のうるう日を入れるようになったのはBC 238年
 のこと。それだって充分昔の話ですが、5000年以上もあるのエジプト暦の歴
 史からすると、最近の話なのかもしれません。


◇エジプト暦の末裔
 現在もエジプトやエチオピアの古キリスト教(コプト教)の教徒が用いるコ
 プト暦はこのエジプト暦の流れを汲み、月の名称、12ヶ月の末の 5日の余日
 と4年ごとのうるう日など、エジプト暦の伝統に則っています。

◇時機(じき)に遇った星
 エジプト暦が生まれた頃はナイルの氾濫予測に有効であったシリウスのヘリ
 アカル・ライジングですが、シリウス自体の固有運動(恒星もそれぞれ固有
 の運動をしており、少しずつ位置が変化する)と歳差(地球自転軸の向きが
 約 25800年の周期で移動する運動)の影響で現在はその時期が変化し、洪水
 予測には使えなくなっています。

 ちょうどよい時を「時機」と言います。シリウスはエジプト文明の黎明期に
 たまたま洪水予測に適する位置にあり、エジプト文明を通じて暦にその痕跡
 を残しました。数千年時代が違っていれば、シリウスが暦におけるそうした
 役割を担うことは無かったでしょう。
 そういう意味で、シリウスは時機に巡りあった星だったのです。

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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■Web こよみのページ情報 (http://koyomi8.com/)
 暦と天文の雑学にタイトル中に「冬至」の文字が有る記事が2つ。

 ・冬至の話 ( http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0748.htm )
 ・冬至は一年で一番日の出の遅い日か?・・・均時差の話
   ( http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0748.htm )

■皆様からのお便り (お便りは magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで)
◇T.S さんより
 それと、「暦のこぼれ話」で五行と五色のお話がありましたが、どこかで聞
 いたことがあると思い、昔のノート引っぱり出して見てみると、これは暦か
 ら来ているものなのか、仏教的なものなのか「五」という数字がよく出てく
 る気がします。
 五行(木火土金水)は他にも
  五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓)
  五方(東方、南方、中央、西方、北方)
  五味(酢味、苦味、甘味、辛味、?味)
  五星(歳星、?星、鎮星、大白星、辰星)
  (かわうそ注 「?」は螢の「虫」を「火」と置き換えた文字)
 に配当されるとか。

 人間のことを、「小宇宙」という言い方をする時、大宇宙に存在するものは、
 すべて小宇宙である人間に備わっていると言い、人間の五臓は天にあっては
 五星、陰陽にあっては五行だとか。

⇒「これは暦から来ているものなのか、仏教的なものなのか」
 と有りますが、五行は暦とも仏教とももとは関係有りません。古代中国の一
 種の科学的な仮説。もっとも古代の仮説で、科学の上ではもう忘れ去られた
 ものですが、占いや迷信の世界で生き残っています。

 お示し頂いた、五臓・五方・五味・五星も五行説から。
 他にも、五時・五食・五感・五徳・五常・・・と沢山。
 それと、「陰陽」と「五行」は陰陽五行説と並べることが多いのですが、本
 来は陰陽説と五行説で別物。組み合わせて陰陽五行とはしますが、、陰陽が
 更に細分化されて五行説になったわけでは有りません。この辺はご注意を。

 今でこそ「迷信」と分かる五行説ですが、昔はこれによっていろいろな行事
 や法則性を見つけようとしたわけなので、古い時代の行事の意味などを考え
 る上では、五行説は有る程度知っておくことは重要ですので、これからも時
 々話の中に登場すると思います。
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 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
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