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★☆★☆★ ---【日刊☆こよみのページ】2009/01/14 号 --- ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。


読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 正月は元々は小正月の日だったのか
□埋め草の記

◇バックナンバー閲覧と、読者登録は ⇒ http://koyomi8.com/cgi/magu/
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★      ■■■ 平成 21年  1月 14日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2009年  1月 14日  [月の] 第3週 第2水曜  [年の]  14日目 残り 352日
旧暦  12月 19日 (赤口)
ユリウス通日 2454845.5 (日本時 9時の値)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(1/14)のデータ
 六曜   赤口 [しゃっく] 悪日.万事忌む.但し昼時は障りなし
 日干支  己未 [つちのとのひつじ]
 十二直  破   [やぶる] 大凶.訴訟,交渉事は吉.造作,移転,慶事凶
 二十八宿 壁   [へき] 大吉.造作,婚礼大吉
 二十七宿 角   [かく] 衣類裁断、柱建、井戸掘吉.葬式は凶
 日家九星 五黄土星 [ごおうどせい]

 ◇主な暦注
  大明日   [だいみょうにち] 大吉日
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  復日     [ぶくにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶

◆明日(1/15)のデータ
 六曜   先勝 [せんがち] 朝〜昼は障りなし.昼過ぎ〜夕は悪い
 日干支  庚申 [かのえさる]
 十二直  危   [あやぶ] 大凶.酒造りだけは吉.他は全て凶
 二十八宿 奎   [けい] 大吉.婚礼,棟上げ,旅立ち万に大吉
 二十七宿 亢   [こう] 結納,婚礼,種まき,縫製吉.造作は凶
 日家九星 六白金星 [ろっぱくきんせい]

 ◇主な暦注
  大明日   [だいみょうにち] 大吉日
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  月徳日   [つきとくにち] (月とく)とも書く.吉日
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(01/14) の誕生花
 スイートピー         門出,別離,優しい思い出
 スプレーマム         逆境の中でも元気
 ツバキ(椿)         常にあなたを愛します

◆明日(01/15) の誕生花
 コチョウラン(胡蝶蘭)<白> 清純

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇十四日年越し
  1月15日の小正月の前日にあたるため、この日は年越しの日とされていた。
  今では小正月の習慣があまり行われていないため、十四日年越しの習慣も
  すたれてしまっている。

 ◇タロとジロの日
  南極の昭和基地に置き去りにされたカラフト犬の「タロ」、「ジロ」の生
  存が1959年(昭和34年)のこの日確認された。
  「愛と希望と勇気の日」ともよばれる。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌 / 東京 / 大阪 / 福岡 / 那覇 )

 ◆札幌 ( 1/14)
  日出  7時 3分  日没 16時24分  昼 時間  9時21分
  月出 20時22分  月没  8時47分  正午月齢 17.6
 ・札幌 ( 1/15)
  日出  7時 3分  日没 16時25分  昼 時間  9時22分
  月出 21時34分  月没  9時10分  正午月齢 18.6
 
 ◆東京 ( 1/14)
  日出  6時50分  日没 16時50分  昼 時間 10時 0分
  月出 20時33分  月没  8時46分  正午月齢 17.6
 ・東京 ( 1/15)
  日出  6時50分  日没 16時51分  昼 時間 10時 1分
  月出 21時40分  月没  9時15分  正午月齢 18.6
 
 ◆大阪 ( 1/14)
  日出  7時 4分  日没 17時 9分  昼 時間 10時 5分
  月出 20時51分  月没  9時 2分  正午月齢 17.6
 ・大阪 ( 1/15)
  日出  7時 4分  日没 17時10分  昼 時間 10時 6分
  月出 21時57分  月没  9時32分  正午月齢 18.6
 
 ◆福岡 ( 1/14)
  日出  7時22分  日没 17時33分  昼 時間 10時10分
  月出 21時14分  月没  9時23分  正午月齢 17.6
 ・福岡 ( 1/15)
  日出  7時22分  日没 17時33分  昼 時間 10時11分
  月出 22時18分  月没  9時53分  正午月齢 18.6
 
 ◆那覇 ( 1/14)
  日出  7時18分  日没 17時59分  昼 時間 10時40分
  月出 21時29分  月没  9時28分  正午月齢 17.6
 ・那覇 ( 1/15)
  日出  7時18分  日没 18時 0分  昼 時間 10時41分
  月出 22時28分  月没 10時 3分  正午月齢 18.6
 
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ日刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■正月は元々は小正月の日だったのか
 正月の行事を大きく二つに分けると、公的な性格の強い大正月(おおしょう
 がつ)の行事と、家庭や地域の行事が中心となる小正月(こしょうがつ)が
 あります。
 大正月は元日を中心とした行事で、これに対して小正月は一月十五日を中心
 とした行事です。

◇小正月とお月様
 日本の各地には古い時代から受け継がれてきた様々な年中行事がありますが、
 そうした年中行事が行われる日取りを考えると、まんべんなくあるのではな
 くて、偏りが見られます。ではどんな日が多いのかと言えば、

  十五日と一日(ついたち、朔日)

 です。確かに、15日とか 1日は「今日の記念日」の情報は多いと日刊☆こよ
 みのページを作るものとしては実感として判ります。
 さてこの日付を見て、何か思い浮かびませんか?

 現在我々が使っている新暦では、暦月の半ばの日と始まりの日と言う意味し
 かこの日付にはありませんが、太陰太陽暦の一種である旧暦ではそれぞれが、

  「満月(十五夜)の日」 と 「新月(朔)の日」

 という意味を持ちます。
 正月の行事も、この満月の日と新月の日を中心として行われる行事の一つで
 す。そして、新月の日を中心とした正月行事が大正月で、満月を中心とした
 行事が小正月です。

 新月を中心とした行事は、新月を暦月の区切りと考える中国式の暦が導入さ
 れてからこれにあわせて行われるようになったもので、満月を中心とした行
 事はそれ以前から行われていたより古い行事ではないかと考えられています。

 なぜなら、行事を暦の区切りの日、正月の場合は一年の最初の月の最初の日
 を中心に行うのはわかりますが、新月は「見えない月」ですからこれが起こ
 る日付は月の満ち欠けの変化をある程度予測出来るほどには天文学、暦学が
 発達してからでないと困難なのです。

 その点でいえば満月は月を直接見て決めることが出来るより単純な現象です。
 そして、暦を作る上で重要なのはその周期の長さであって、起点ではありま
 せんから、月の満ち欠けの周期を知りたいのであれば、新月から新月までを
 はかるより、満月から満月までをはかる方がずっとわかりやすい。このため
 原始的な太陰暦は満月を起点として朔望の周期を組み立てていたと考えられ
 るのです。

 この様に初期の暦は満月から満月までで一区切りという暦であった可能性が
 高く、もしその時代から新しい年の始まりを祝うと言った行事が行われてい
 たと考えると、その行事は当然当時の暦の区切りである満月の時期に行われ
 ていたと考えられます。

◇中国式の暦の導入と二つの正月
 やがて、中国から「新月」を暦の起点とする進んだ暦が導入され、朝廷がこ
 れを正式に使い始めると、こちらが正式な暦となりますから暦の区切りで行
 われていた行事は、満月の時期から新月の時期へとその時期を移動させられ
 たと考えられます。

 「暦との関係」では暦の区切りが満月から新月に移動したことで行事の時期
 は移動して当然ですが、その一方で「月の明るい時期」に行うという面で行
 事を捉えると、暦の定義が変わっても行事の時期が移動する必要はないわけ
 です。この二つの関係から

  1.暦にあわせて満月から新月に時期を移動した行事
  2.月の満ち欠けにあわせて、暦が変わっても時期が変わらなかった行事
  3.一つだった行事が、二つに分かれてしまった行事

 といったパターンが出現したのではないでしょうか。
 正月行事はこの3のパターンで、国家の行事としての新年行事は新しく正式
 な暦の区切りとなった新月を中心とした大正月の行事となり、地域や家庭な
 ど私的な性格の強い行事は、昔ながらの満月の時期、小正月に祝われる形で
 残ったのではないかと考えられます。

 こう考えて行くと、小正月というのは、より「古い時代の正月」の姿を残し
 たものと言えそうです。

◇ついでに、盆と正月
 「盆と正月が一緒に来た」などと使われるように、年中行事の中で正月行事
 と対をなす行事にお盆がありますが、こちらは7/15を中心にした行事として
 現在も営まれています(新暦、旧暦、月遅れと、利用される暦は地方によっ
 て異なりますが)。

 この正月と盆の行事はその意味内容から見るとよく似た双子のような行事で
 す。そして正月行事は「年の始めを祝う」という公的な側面があったため、
 一部が新月の時期に移動しましたが、そうした「公的な側面」が少なかった
 お盆はそのまま15日、つまり満月の時期に行われ続けたと考えられます。
 (※ここでいうお盆の行事とは、仏教伝来からあったと考えられる祖先崇拝
 の行事で、現在のお盆行事はこの古い伝統行事が後の時代に仏教行事と融合
 したものと考えられます)

 そして、そのお盆のちょうど半年前の日付といえば・・・小正月の日付。
 どうやらこの双子のような行事は本来、一年の始めと折り返し地点(下半年
 の始めともいえる)に配置された同じ行事だったようです。
 このお盆の日付との関係から考えても、本来の正月の時期は満月の時期、つ
 まり小正月の時期だったようです。


  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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★       ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■       ★
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■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの)
 昨日の朝は久しぶりに霜が降りたと思ったら、今朝は盛大に霜が降りていま
 した。
 おまけに、日の当たらない場所には氷まで張っています(たぶん、このあた
 りではこの冬最初の氷です)。寒い寒い。
 (これくらいで「寒い寒い」といったら北国の方々に笑われそうですが)

 とっても寒い今朝は、天気は良好。
 私にとっては「仕事日より」です。
 仕事日和ですけど、こんな寒い日は仕事したくないな・・・。
 なんていうと罰が当たるので、がんばって仕事してきます。
 皆さんも(北国の方も)寒さに負けず、今日も一日がんばりましょう。
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 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
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