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こよみのぺーじ
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(当日号は08時に公開 : 現在 2019/12/06 05:44)
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★☆★☆★ ---【日刊☆こよみのページ】2009/03/03 号 --- ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。


読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 菱餅の話
□皆様からのお便り紹介
□隅掘り隊通信
□埋め草の記

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★      ■■■ 平成 21年  3月  3日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2009年  3月  3日  [月の] 第1週 第1火曜  [年の]  62日目 残り 304日
旧暦   2月  7日 (友引)
ユリウス通日 2454893.5 (日本時 9時の値)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(3/3)のデータ
 六曜   友引 [ともびき] 友びきとて半ばよし.昼時悪し.葬礼忌む
 日干支  丁未 [ひのとのひつじ]
 十二直  執   [とる] 小吉.婚礼,種まき,造作吉.金銭収納凶
 二十八宿 尾   [び] 婚礼,回転,移転,造作吉.衣類裁断は凶
 二十七宿 参   [しん] 蓄財,養子縁組み,造作,遠出吉
 日家九星 八白土星 [はっぱくどせい]

 ◇主な暦注
  大明日   [だいみょうにち] 大吉日
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉

◆明日(3/4)のデータ
 六曜   先負 [せんまけ] 朝〜昼は悪し.昼過ぎ〜夕まで障りなし
 日干支  戊申 [つちのえさる]
 十二直  破   [やぶる] 大凶.訴訟,交渉事は吉.造作,移転,慶事凶
 二十八宿 箕   [き] 造作大吉.財産の収蔵吉.婚礼大凶.葬式は凶
 二十七宿 井   [せい] 神事,種まき吉.衣類裁断は離婚に至
 日家九星 九紫火星 [きゅうしかせい]

 ◇主な暦注
  天一天上終わり 
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(03/3) の誕生花
 モモ(桃)           気立ての良い娘

◆明日(03/4) の誕生花
 デージー(雛菊)       無邪気・控えめな美しさ
 ペラゴニウム         尊敬・君ありて幸福
 ムラサキケマン(紫華鬘) あなたの助けになる

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇上巳の節供(桃の節供・雛祭り)
  上巳の節供は五節供の一つ。元々は 3月上旬の巳の日であったが後に3月3
  日に行われるようになった。旧暦では3月3日は桃の花が咲く季節であるこ
  とから「桃の節句」とも言われる。

  古来中国では、上巳の日に川で身を清め不浄を祓う習慣があり、これが平
  安時代に日本に取り入れられた。後に紙で小さな人の形(形代)を作ってそ
  れに穢れを移し川や海に流して不浄を祓うようになった。この風習は、現
  在でも「流し雛」として各地に残っている。

 ◇闘鶏の節供
  宮中では平安時代から旧暦の3月3日に闘鶏が行われていました。

 ◇金魚の日
  江戸時代に雛祭りの時に金魚を一緒に飾ったことから。
  日本鑑賞魚振興会が制定。

 ◇結納の日
  結婚式の「三三九度」からもじったもの。全国結納品組合連合会が制定。

 ◇三の日
  三種の神器、三大祭、日本三景など、「三」で括られることが多いが、そ
  の「三」について研究している、日本三大協会が1993年(平成5年)に制定。

 (以下にも多数の記念日有り。続きは↓のサイトでどうぞ)
 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌 / 東京 / 大阪 / 福岡 / 那覇 )

 ◆札幌 ( 3/ 3)
  日出  6時 7分  日没 17時26分  昼 時間 11時19分
  月出  8時41分  月没 ・・無し 正午月齢  6.1
 ・札幌 ( 3/ 4)
  日出  6時 6分  日没 17時27分  昼 時間 11時22分
  月出  9時28分  月没  0時39分  正午月齢  7.1
 
 ◆東京 ( 3/ 3)
  日出  6時 8分  日没 17時38分  昼 時間 11時30分
  月出  9時12分  月没 ・・無し 正午月齢  6.1
 ・東京 ( 3/ 4)
  日出  6時 7分  日没 17時39分  昼 時間 11時32分
  月出 10時 2分  月没  0時19分  正午月齢  7.1
 
 ◆大阪 ( 3/ 3)
  日出  6時24分  日没 17時55分  昼 時間 11時31分
  月出  9時32分  月没 ・・無し 正午月齢  6.1
 ・大阪 ( 3/ 4)
  日出  6時23分  日没 17時56分  昼 時間 11時33分
  月出 10時23分  月没  0時33分  正午月齢  7.1
 
 ◆福岡 ( 3/ 3)
  日出  6時45分  日没 18時17分  昼 時間 11時32分
  月出  9時57分  月没 ・・無し 正午月齢  6.1
 ・福岡 ( 3/ 4)
  日出  6時43分  日没 18時18分  昼 時間 11時34分
  月出 10時48分  月没  0時51分  正午月齢  7.1
 
 ◆那覇 ( 3/ 3)
  日出  6時51分  日没 18時32分  昼 時間 11時41分
  月出 10時27分  月没 ・・無し 正午月齢  6.1
 ・那覇 ( 3/ 4)
  日出  6時50分  日没 18時33分  昼 時間 11時43分
  月出 11時20分  月没  0時42分  正午月齢  7.1
 
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ日刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■菱餅の話
 本日は 3/3。この日刊☆こよみのページが迎えた三度目の雛祭りの日です。
 三度目とも成ると、書くこともなくなりますが、毎年同じ話でもつまらない
 ので、ちょっと目先を変えるつもりで、本日は雛祭りにはつきものの菱餅の
 話をすることにしました。

◇菱餅の色は三色?
 現在、雛祭りにつきものの菱餅といえば、大体三色と相場が決まっているよ
 うです。地方によっては、四色とか五色もあるそうですが、ここではよく見
 かける三色の菱餅から話を進めます。

 お雛様の飾り付けとして欠かせない存在である三色の菱餅、皆さんもきっと
 今年も何処かでご覧になっていることでしょう。この三色って何色だったか
 思い出せますか?

   紅・白・緑

 というのが大体定番の三色。
 おそらく「紅」は桃の花を、「白」は雪を、「緑」は草を表しているのでし
 ょう。冬が終わって草が育ち、花が咲く季節のお供え物としてはぴったりの
 ように思えます。

 雛祭りの菱餅は三色が、昔からの伝統かななんて思っていたのですが、調べ
 てみると意外や意外、菱餅が三色になったのは明治に入った頃だとかで、そ
 れほど長い歴史があるわけでは無いようです。

◇ほんとは二色
 では、三色の菱餅になる以前は何色かと調べてみると、これは白と緑の二色
 だったようです。
 白は普通の白い餅。緑は草餅の色です。
 この二色の餅を、

   草餅・白い餅・草餅

 と三枚合わせに重ねたものが雛祭りの菱餅でした。
 草餅は別名よもぎ餅とも呼ばれるように、現在この緑の色を出すものはよも
 ぎです。よもぎは邪を祓う植物とされています(端午の節供などでも登場し
 ます)から、よもぎ餅を供えることには邪気を祓うという意味がありそうで
 す。

◇草餅の草は、ハハコグサ
 この邪を祓う植物を入れて草餅を作るということ自体は不思議ではないので
 すが、中に入れる邪を祓う植物は昔から蓬だったわけではなく。当初は母子
 草(ハハコグサ)であったといわれます。

 母子草とは春の七草の中にある「御形(ゴギョウ)」のことです。
 本日の「今日の記念日」の上巳の節供(雛祭りのこと)の解説で、

  上巳の日に川で身を清め不浄を祓う習慣があり、これが平安時代に日本に
  取り入れられた。後に紙で小さな人の形(形代)を作ってそれに穢れを移し
  川や海に流して不浄を祓うようになった

 とあるように、雛祭りの日には不浄を洗い流すため海や河に出掛けたのです
 が、そうして出掛けた場所で草餅に使う母子草を摘んで帰ったのでしょう。
 後世、母子草を入れて撞いた草餅は「母」と「子」を撞くかのようで縁起が
 よくないと考えられるようになり、何時しか母子草に代わって蓬が草餅の中
 に入るように成ったようです。

◇菱餅の形
 色の話の後は形の話。なぜ雛祭りに備えられる餅が菱形か。丸だってよさそ
 うですが、雛祭りに飾られる餅は「菱餅」です。これにはこれの歴とした理
 由があります。
 この菱餅の四角い形は、大地をかたどった形なのです。

 中国古代の伝説では、天は丸く大地は四角いものと考えられていました。
 そして天は男子の徳、地は女性の徳を持ったもの(天皇陛下の誕生日を天長
 節、皇后様の誕生日を地久節と呼ぶのもこの考えから)と考えましたので、
 女児の節供である雛祭りの餅は、女性の徳をもった大地をかたどって菱形に
 作るのだそうです。
 ちなみに端午の節供に作る粽は、天をかたどって丸く作る事になります。

 お供えの餅の色や形の一つ一つにも、色んな意味があるものですね。

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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★       ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■       ★
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■皆様からのお便り紹介 (お便りは magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで)
◇M.N さんから
 自分は今年還暦を迎えます。
 この年まで、誕生日は一度も単独でして貰ったことがありません。
 幼い頃から姉のお雛様と一緒に、お前の誕生日も一緒だよ、の一声で終わり
 文句を言っても次の日なんだから、一日早くてもいいんだよ・・・・
 そのくせ兄や弟、姉までも誕生日おめでとうと言いながら何か普段とは違っ
 たご馳走があったはずなのに・・・???

 ですからことさらひな祭りに触れなくてもいいです。
 ひな祭りの記事に触れない方がスッキリします。

 ちなみに大人になって誕生日なんてドウでもいいや。と思っている内に女の
 子が出来るとこれまた、お雛様と一緒に親父さんの誕生日も??と付け足し
 の一言で終わります。
 3日、4日に生まれた男子は可愛そうなのです。

→M.N さんはどうやら、明日に目出度く還暦を迎えられるようですね。
 おめでとうございます。
 それにしても雛祭りへには60年分の怨みがあるようですね。
 少々屈折した(?)、心のひだを垣間見た思いがします。

 でも、私がM.N さんの親の立場なら、同じようにしていたと思います・・・。
 ちなみに、我が家の息子二人の誕生日は十日違い。もちろん毎年まとめて一
 度の祝いで済ませております。恨まれているかな?

 本日はM.N さんとは別に、女性でありながら違う角度から雛祭りに屈折した
 思いをお持ちのK.O さんからもお便りを頂いておりますが、一度に二つ続け
 るのは如何なものか(←現総理大臣の口癖のよう)と思いますので、K.O さ
 んのお便りは明日御紹介することに致します。M.N さんの60歳の誕生日の朝
 にK.O さんのお便りはお読みください。

 (※頂いたメールのすべては御紹介は出来ません。ごめんなさい。)
■隅掘り隊通信 (誤字脱字のご連絡は magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで)
◇3/2 号、埋め草の記
 > 明日【か】水槽のカメ並みに元気な朝を迎えたいな・・・。
 →明日【は】水槽のカメ並みに元気な朝を迎えたいな・・・。

⇒おこじょ隊員からの報告でした。
 隊員の皆さん、報告有り難うございました。またの活躍を期待します。

■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの)
 3/3 は世間一般で言うと「上巳の節供」「雛祭り」という一種の記念日です
 が、私個人からすると、今日はこれとは別のもう一つの記念日、父の命日な
 のです。

 記念日というのは、何か大切なものを忘れないために設けられた日ですが、
 そうした意味から考えると、父は善い日に亡くなった気がします。
 毎年、雛祭りがやってくると、ああまた父さんの命日が来たんだと思い出し
 ますから。

 父は大勢が集まってワイワイと楽しそうにしている輪の中に入って行くのが
 下手で、そのため表面上は「騒がしいのは嫌いだ」といった顔をしていまし
 たが、内心は賑やかな輪の中に入りたくてしかたがなかった、そんな父でし
 たから、何時までもみんなに思い出して欲しくて、わざわざ雛祭りの日を選
 んで亡くなった気がします。

 だとするなら、その計画は今までのところ上手く行っています。
 「雛祭り、ああ父さんの命日じゃないか」
 と、今こうして思い出していますから。
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☆発行者について
 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
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