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こよみのぺーじ
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(当日号は08時に公開 : 現在 2019/08/20 11:57)
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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2015/12/29 号 (No.3377)  ★☆★☆★
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        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 新年の火
□埋め草の記

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★      ■■■ 平成 27年 12月 29日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2015年 12月 29日  [月の] 第5週 第5火曜  [年の] 363日目 残り   3日
旧暦  11月 19日 (大安)
ユリウス通日 2457385.5 (日本時 9時の値)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(12/29)のデータ
 六曜   大安 [たいあん] 大安吉日なり.万事よし
 日干支  己卯 [つちのとのう]
 十二直  平   [たいら] 大吉.祝い事全て吉.特に婚礼は大吉
 二十八宿 尾   [び] 婚礼,開店,移転,造作吉.衣類裁断は凶
 二十七宿 翼   [よく] 種まき,出行などに吉.婚礼は離婚に至る
 日家九星 七赤金星 [しちせききんせい]

 ◇主な暦注
  大明日   [だいみょうにち] 大吉日
  天恩日   [てんおんにち] 慶事に大吉日.凶事は慎むこと
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  受死日   [じゅしにち] 黒日ともいう.最大悪日とされる
  地火日   [じかにち] 基礎工事,柱立て,葬送等凶
  滅門日   [めつもんにち] 凶日

◆明日(12/30)のデータ
 六曜   赤口 [しゃっく] 悪日.万事忌む.但し昼時は障りなし
 日干支  庚辰 [かのえたつ]
 十二直  定   [さだん] 小吉.移転,慶事,売買吉.婚礼大吉.造作凶
 二十八宿 箕   [き] 造作大吉.財産の収蔵吉.婚礼大凶.葬式は凶
 二十七宿 軫   [しん] 万事吉.衣類裁断のみは火災の難に注意
 日家九星 八白土星 [はっぱくどせい]

 ◇主な暦注
  天恩日   [てんおんにち] 慶事に大吉日.凶事は慎むこと
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(12/29) の誕生花
 プリムラ・ジュリアン 青春の喜びと悲しみ
 オドントグロッサム   特別の存在

◆明日(12/30) の誕生花
 クチベニスイセン(口紅水仙) すてきな装い
 コチョウラン(胡蝶蘭) あなたを愛します
 ヤブコウジ(藪柑子) 明日の幸福

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇清水トンネル開通記念日
  群馬県と新潟県の境の上越線清水トンネルが1929年(昭和 4年)のこの
  日に貫通した。

 ◇シャンソンの日
  1990年(平成2年)に銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」が閉店した。
  美輪明宏氏はこの銀巴里でデビュー。

 ◇山田耕筰忌
  「からたちの花」などで知られる作曲家、山田耕筰の命日。
  生まれは東京・本郷。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )

 ◆札幌 (12/29)
  日出  7時 5分(121度) 日没 16時 7分(238度) 昼 時間  9時間 2分
  月出 20時15分( 75度) 月没  9時17分(286度) 正午月齢 17.7
 ・札幌 (12/30)
  日出  7時 5分(121度) 日没 16時 8分(238度) 昼 時間  9時間 3分
  月出 21時15分( 80度) 月没  9時50分(281度) 正午月齢 18.7
 
 ◆仙台 (12/29)
  日出  6時52分(119度) 日没 16時24分(240度) 昼 時間  9時間32分
  月出 20時23分( 76度) 月没  9時11分(285度) 正午月齢 17.7
 ・仙台 (12/30)
  日出  6時52分(119度) 日没 16時25分(240度) 昼 時間  9時間33分
  月出 21時21分( 81度) 月没  9時47分(280度) 正午月齢 18.7
 
 ◆東京 (12/29)
  日出  6時50分(118度) 日没 16時36分(241度) 昼 時間  9時間47分
  月出 20時32分( 77度) 月没  9時13分(284度) 正午月齢 17.7
 ・東京 (12/30)
  日出  6時50分(118度) 日没 16時37分(241度) 昼 時間  9時間47分
  月出 21時28分( 81度) 月没  9時49分(280度) 正午月齢 18.7
 
 ◆大阪 (12/29)
  日出  7時 3分(117度) 日没 16時56分(242度) 昼 時間  9時間52分
  月出 20時50分( 77度) 月没  9時29分(284度) 正午月齢 17.7
 ・大阪 (12/30)
  日出  7時 4分(117度) 日没 16時56分(242度) 昼 時間  9時間53分
  月出 21時46分( 81度) 月没 10時 5分(280度) 正午月齢 18.7
 
 ◆岡山 (12/29)
  日出  7時10分(117度) 日没 17時 2分(242度) 昼 時間  9時間53分
  月出 20時57分( 77度) 月没  9時35分(284度) 正午月齢 17.7
 ・岡山 (12/30)
  日出  7時10分(117度) 日没 17時 3分(242度) 昼 時間  9時間53分
  月出 21時53分( 81度) 月没 10時12分(280度) 正午月齢 18.7
 
 ◆福岡 (12/29)
  日出  7時21分(117度) 日没 17時19分(242度) 昼 時間  9時間58分
  月出 21時13分( 77度) 月没  9時49分(284度) 正午月齢 17.7
 ・福岡 (12/30)
  日出  7時22分(117度) 日没 17時20分(242度) 昼 時間  9時間58分
  月出 22時 8分( 81度) 月没 10時25分(280度) 正午月齢 18.7
 
 ◆那覇 (12/29)
  日出  7時15分(115度) 日没 17時47分(244度) 昼 時間 10時間32分
  月出 21時32分( 78度) 月没  9時51分(283度) 正午月齢 17.7
 ・那覇 (12/30)
  日出  7時16分(115度) 日没 17時47分(244度) 昼 時間 10時間32分
  月出 22時24分( 82度) 月没 10時31分(279度) 正午月齢 18.7
 
 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■新年の火
 人間の定義の一つとして、

  火を使う動物

 というものがあります。
 このような定義が出来るほど、人間の生活と火とは密接に結びついたもので
 した。日々の食事の煮炊きに、暖をとるに、明かりに、危険な野獣や時には
 悪霊を遠ざけるために、火は使われてきました。

 そうした、生きて行く上でなくてはならない火を特別なものと捉えていたた
 めでしょうか、新しい年を迎える行事の中には、この「火」に関係するもの
 があります。

 その内容を見てゆくと、「火」に対する様々な思い、考え方の違いがあって
 面白いなと思えましたので、本日はこの「新年の火」の話を取り上げて見ま
 す(う、暦とは無関係の話だな・・・)。

 新年の火にまつわる行事や風習を見てゆくと、それは大きく三つの型に分か
 れるようです。
  ・新年には新しい火を用いる
  ・旧年からの火を引き継いで用いる
  ・特別に大きな火を焚く
 の三つです。

◇新年には新しい火を用いる
 新しい年になれば、新しい清い火を熾してこれを使い続けるというもの。
 それまで用いていた火種ではなく、

  きりび(「鑽火」または「切火」)

 と呼ばれる新しい火を熾します。
 「きりび」は檜(ひのき)のような堅い木で作った火鑽臼(ひきりうす)と
 呼ばれる板に、これも堅い木質の山枇杷(やまびわ)などで作った、火鑽杵
 (ひきりぎね)と呼ばれる棒を揉み込んで熾した火で、神聖な清らかな火と
 されます。

 新年を迎えるに当たって、この方式で鑽火を熾す鑽火神事を行い、これによ
 って生まれた清い火を、参拝者に分ける神社もあります。京都の八坂神社で
 大晦日から元日にかけて行われる「朮祭(おけらまつり)」は、そうした行
 事の一つで、参拝者は鑽火を火縄に移して持ち帰り、この火種から熾した火
 で、新年の雑煮を作ります。

 鑽火は、木と木の摩擦から生まれた新しい火。まだ何物にも触れず、穢され
 たことのない清浄な火と考えられたのでしょう。鑽火神事などはその清浄な
 火によって新しい一年を迎えようとういうものです。

 ちなみに朮祭の朮(おけら)は生薬や蚊遣の材料となる植物で、本殿前で鑽
 火を点火した鉋屑(かんなくず)に混ぜられています。このため、鑽火を移
 した鉋屑からは芳香が漂うそうです(残念ながら、嗅いだことがない)。

 ※火打石と火打金とを打ち合わせて出した火も新しい火、「きりび」です。
 こちらは漢字で書けば、「切火」の方でしょうか。
 こちらも、新しい清浄な火と考えられます。

◇旧年からの火を引き継いで用いる
 新しい火を熾して新年を迎えるという考えに対して、こちらは、それまでの
 火を受け継ぎ絶やさないようにして、新しい年を迎えるというものです。

 こちらは大晦日の晩に、囲炉裏に正月中持つように大きな樫(かし)等の堅
 い材の木をくべ、火が絶えないようにしたそうです
 火を絶やさないようにくべる木片(というには大きいが)を世継榾(よつぎ
 ほだ)と呼ぶそうです。

 今では、囲炉裏自体がなくなりましたので、それとともに廃れてしまった行
 事ですが、火の永続性を願う行事だと考えられます。
 人間生活に欠かせない火の永続を願うと云うことは、その家が代々絶えるこ
 となく続いてゆくことを願った行事のようにも思えます(「世継榾」という
 くらいですからね)。

◇特別に大きな火を焚く
 新しい火、旧い火という分類にはそぐわないですが、もう一つ、年越しの夜
 には盛大な火を焚くという風習もありました。これも、囲炉裏があった時代
 の話ですが。

 年越しの夜には、屋根裏まで届くほど盛大な火を焚き、その火が大きければ
 大きいほど、縁起がよく、福が呼び寄せられると云われたそうです。
 火は、不浄なものを焼き祓い、浄める力を持つものですから、盛んな火の力
 によって、家中を浄め、新年を迎えるという意味のある行事だったと考えら
 れます。

◇火を使わない動物は・・・
 新しい火を用意するにしても、旧い火を引き継ぐにしても、いずれも火を絶
 やさないようにして暮らしていた人間の歴史を新年を迎える行事の中に見る
 ことが出来る気がします。
 火を大切に扱ってきたご先祖様達の姿が浮かびます。

 今はどうかと考えると、どの行事も「昔のもの」になりつつありあmす。
 何と言っても、家の中で「炎」を目にする機会がなくなってきましたから。

 照明で火を使うことはなくなりましたし、暖房器具も、炎を目にする事の出
 来るものは少なくなっています。
 今はまだ、煮炊きにガスの火が使われていますが、それすらも電気に取って
 代わられたという家も多くなったことでしょう。

 この分で行くと、「火を使う動物」だった人間も、その大部分が「火を使わ
 ない動物」になっていってしまうのかな?
 このまま行くと、そのうちに「新年の火」の話なんて書いても、

  火ってなんですか?

 なんていう質問が舞い込むようになるかもしれませんね。
 そうならないうちに、この話を書いておいてよかった・・・のかな?

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの)
◇焚き火好き
 以前からの読者の方はご存じのことと思いますが、私は焚き火好き。

  人間は火を使う動物

 ということであれば、私は最も「人間らしい趣味」を持っていると云えるか
 もしれません。

 街中で「焚き火」なんかすると、通報されかねないので犯罪者とならないた
 めに、ぐっと趣味嗜好は押さえておりますが、正月に自宅のある和歌山に戻
 ったら、誰の迷惑にもならない場所で、焚き火したい。
 お餅と芋でも持って行けば、焚き火で焼いて・・・。

 高尚か否かは不明ですが、人間らしい趣味ですよね(?)。
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■■   【日刊☆こよみのページ】(まぐまぐID: 0000210127)    ■■
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 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
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