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こよみのぺーじ
こよみのぺーじ
(当日号は08時に公開 : 現在 2019/08/25 00:58)
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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2018/03/31 号 (No.4200)  ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 二度目の満月とブルー・ムーン
□隅掘り隊通信

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★      ■■■ 平成 30年  3月 31日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2018年  3月 31日  [月の] 第5週 第5土曜  [年の]  90日目 残り 276日
旧暦   2月(大) 15日 (仏滅)
ユリウス通日 2458208.5 (日本時 9時の値)

暦と時節
 二十四節気 春分 (3/21 〜 4/4)
 七十二候  雷声を出す (3/31 〜 4/4)

■祝日・節入日・候入日・雑節等
 満月 望。月と太陽の黄経差が180°となる日。天文学的満月。
 雷声を出す  七十二候の一つ(12候)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(3/31)のデータ
 六曜   仏滅 [ぶつめつ] 大悪日.万用ゆべからず
 日干支  壬戌 [みずのえいぬ]
 十二直  危   [あやぶ] 大凶.酒造りだけは吉.他は全て凶
 二十八宿 胃   [い] 就職,婚礼,造作吉.衣類裁断大凶
 二十七宿 角   [かく] 衣類裁断、柱建、井戸掘吉.葬式は凶
 日家九星 二黒土星 [じこくどせい]

 ◇主な暦注
  八専間日 [はっせんまび] 八専期間中の例外日.この日は障り無し
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉

◆明日(4/1)のデータ
 六曜   大安 [たいあん] 大安吉日なり.万事よし
 日干支  癸亥 [みずのとのい]
 十二直  成   [なる] 小吉.婚礼,開店,造作,移転吉.交渉事凶
 二十八宿 昴   [ぼう] 神仏祈願,大工仕事の始め,造作吉
 二十七宿 亢   [こう] 結納,婚礼,種まき,縫製吉.造作は凶
 日家九星 三碧木星 [さんぺきもくせい]

 ◇主な暦注
  八専の終わり 
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  母倉日   [ぼそうにち] 吉日.婚姻には大吉日
  重日     [じゅうにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(03/31) の誕生花
 ムルチコーレ         誠実
 カトレア             成熟した魅力
 ニゲラ(黒種草)     夢路の愛情・当惑

◆明日(4/1) の誕生花
 オーニソガラム       純粋
 サクラ(桜)         精神の美しさ
 カスミソウ(霞草)   清らかな心,愛らしい

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇教育基本法・学校教育法公布の日
  1947年(昭和22年)の今日、戦後の新学制の基本となる教育基本法・学
  校教育法が公布されたことに由来する。教育の機会均等、新憲法に基づ
  く民主的な教育をうたい、六・三・三制導入などが盛り込まれており、
  小・中学校では翌日から実施された。なお、教育基本法の内容は2006年
  (平成18年)に全面的に改正されている。

 ◇普通選挙法成立の日
  1945(昭和20)年、改正衆議院議員選挙法が成立・公布され、女性の参政
  権が認められた完全な普通選挙が行われることになった。この法律によ
  り翌1946(昭和21)年4月10日に総選挙が行われ、初めて女性が選挙に参加
  し、39人の女性代議士が誕生した。

 ◇エッフェル塔の日
  1889年(明治22年)にパリのエッフェル塔の落成式が行なわれた。
  パリ万博に合わせて建設され、フランス人技師エッフェルが設計した。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )

 ◆札幌 ( 3/31)
  日出  5時19分( 83度) 日没 17時59分(276度) 昼 時間 12時間41分
  月出 17時37分( 89度) 月没  5時22分(273度) 正午月齢 13.6
 ・札幌 ( 4/ 1)
  日出  5時17分( 83度) 日没 18時 1分(277度) 昼 時間 12時間43分
  月出 18時45分( 96度) 月没  5時53分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ◆仙台 ( 3/31)
  日出  5時23分( 84度) 日没 17時58分(276度) 昼 時間 12時間35分
  月出 17時39分( 89度) 月没  5時22分(273度) 正午月齢 13.6
 ・仙台 ( 4/ 1)
  日出  5時22分( 83度) 日没 17時59分(276度) 昼 時間 12時間37分
  月出 18時44分( 95度) 月没  5時55分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ◆東京 ( 3/31)
  日出  5時30分( 84度) 日没 18時 2分(275度) 昼 時間 12時間32分
  月出 17時44分( 89度) 月没  5時26分(273度) 正午月齢 13.6
 ・東京 ( 4/ 1)
  日出  5時28分( 83度) 日没 18時 3分(276度) 昼 時間 12時間35分
  月出 18時47分( 95度) 月没  6時 1分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ◆大阪 ( 3/31)
  日出  5時47分( 84度) 日没 18時18分(275度) 昼 時間 12時間31分
  月出 18時 2分( 89度) 月没  5時43分(273度) 正午月齢 13.6
 ・大阪 ( 4/ 1)
  日出  5時45分( 84度) 日没 18時19分(276度) 昼 時間 12時間33分
  月出 19時 4分( 95度) 月没  6時19分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ◆岡山 ( 3/31)
  日出  5時53分( 84度) 日没 18時25分(275度) 昼 時間 12時間31分
  月出 18時 9分( 89度) 月没  5時50分(273度) 正午月齢 13.6
 ・岡山 ( 4/ 1)
  日出  5時52分( 84度) 日没 18時25分(276度) 昼 時間 12時間33分
  月出 19時11分( 95度) 月没  6時25分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ◆福岡 ( 3/31)
  日出  6時 8分( 84度) 日没 18時38分(275度) 昼 時間 12時間30分
  月出 18時24分( 89度) 月没  6時 4分(273度) 正午月齢 13.6
 ・福岡 ( 4/ 1)
  日出  6時 6分( 84度) 日没 18時39分(276度) 昼 時間 12時間32分
  月出 19時25分( 95度) 月没  6時40分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ◆那覇 ( 3/31)
  日出  6時22分( 85度) 日没 18時46分(275度) 昼 時間 12時間24分
  月出 18時35分( 89度) 月没  6時14分(272度) 正午月齢 13.6
 ・那覇 ( 4/ 1)
  日出  6時21分( 84度) 日没 18時46分(275度) 昼 時間 12時間26分
  月出 19時33分( 95度) 月没  6時53分(267度) 正午月齢 14.6
 
 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■二度目の満月とブルー・ムーン
 今日は満月。
 3/2も満月でしたから、今月二度目の満月ということになります。
 今年は、 1月も同じように1/2,1/31が満月となっていました。
 こう言うと、珍しいことではないようにも思えますので、どれくらいの頻度
 で、このような「一月に二度の満月」が見られるのかを調べて見ました。
 調べた期間は2010〜2030年の間。結果は以下の通り。

  2010  1/1, 1/30  2010  3/1, 3/30
  2012  8/2, 8/31
  2015  7/2, 7/31
  2018  1/2, 1/31  2018  3/2, 3/31
  2020 10/2,10/31
  2023  8/2, 8/31
  2026  5/2, 5/31
  2029  1/1, 1/30  2029  3/1, 3/30
  ※注意:満月の日付は、日本時による。

 調べた21年の間に11回ですから、ほぼ2年に1度。まあ、けっこう珍しいとい
 えそうです。
 なお、2010,2029年は、今年と同様、この珍しい現象が1年の間に 2回起こる
 年となります。

◇ブルー・ムーン
 このように、一月の間に二度の満月がある場合、その二度目の満月の方を

  ブルー・ムーン(Blue Moon)

  と呼ぶことがあります。
 Moonについてを辞書を引くと

  once in a blue moon ・・・ めったにない、極まれに

 という熟語の解説が見つかります。
 辞書の説明によると「大気中の塵などの影響でまれに月が青く見えることか
 ら生れた言葉」とあります。

 最近作られた辞書ではどうなのか、調べていないのですが、私の持っている
 英語の辞書にはBlue Moon に関して「一月の間に見える二度目の満月」とい
 った解説はありませんでした。
 その理由として考えられるのは、この

  Blue Moon ・・・ 一月の間に見える二度目の満月

 という意味が最近使われ出したものだということがあります。

◇現代の「ブルー・ムーン」は誤伝から始まった?
 ブルー・ムーン ・・・ 一月の間に見える二度目の満月

 という解釈はどうやらとある雑誌の間違った記事に起因する新解釈の言葉の
 ようです。
 その雑誌とはアメリカの有名な天文雑誌、「Sky & Telescope(スカイ・ア
 ンド・テレスコープ)」、略してスカテン(こんな略し方するのは私だけか
 な?)。

 日本にも多くの天文雑誌がありますが、Sky & Telescope 誌はそうした天文
 雑誌の草分け的な存在で、非常に有名な雑誌です。

 このすごく有名な天文雑誌の1943/7号及び1946/3号でBlue Moon という言葉
 について取り上げられました。
 現代のブルー・ムーンという解釈はどうやら後者の 1946/03号で、「その月
  2回目の満月」という意味を付け加えてしまったことが元となって拡がった
 もののようです。

 困ったことにこのブルー・ムーン拡散の元となったこの雑誌の記事の説明は
 間違いだったのです。
 現代のブルー・ムーンはいわば「誤伝ブルー・ムーン」なのでした。

 とはいえ、その記事だけの問題であればその雑誌を読んでいる天文愛好者の
 間だけの問題だったのでしょうが、1980/1にアメリカのラジオ局がこの話を
 紹介することがあってから、どうやら急速にこの誤伝ブルー・ムーンが広が
 ってしまったらしい。

 この誤りの件に関しては、Sky & Telescope 誌自身が調査し、元の記事に誤
 りがあったことを認めた記事を1999/3号に掲載しています。私はさすがに元
 の記事は読んだことがありませんでしたが、この1999/3号の記事の方は見た
 (私の英語力ではとても「読んだ」とはいえない・・・)記憶があります。
 おもしろそうな記事だったので覚えています。
 
 ちなみに、この雑誌社のWeb サイトでこの1999/3号の記事を読むことができ
 ますので、興味のある方はどうぞ。

 What's a Blue Moon?
http://www.skyandtelescope.com/observing/objects/moon/3304131.html

◇本当は一つの季節に 4度の満月がある時の 3番目の満月だった?
 元々のSky & Telescope 誌の記事は「Blue Moon」 という言葉の語源探しだ
 ったらしく、その語源を探るうち、「メイン州農民年鑑」の中にBlue Moon
 という記事を見つけ、これを紹介する過程で間違いが生じてしまったようで
 す。もし本当に「メイン州農民年鑑」にあったBlue Moon という言葉からこ
 の話が始まったのだとしたら、それは明らかに誤りから始まったといえます。

 Sky & Telescope 誌が1999/3,1999/5 にこの誤って広まってしまったBlue M
 oon の意味について検証した際に1819〜1962年の間に発行された「メイン州
 農民年鑑」のうちの40冊を調査し、そこに示されたBlue Moon の日付を調べ
 た結果、そのすべては

  2,5,8,11月の 20〜23日の間の日付であった

 からです。この日付を見れば「メイン州農民年鑑」のBlue Moon が「一月の
 間の二度目の満月」であるはずがないことがわかります。

 昨日の日刊☆こよみのページで一月に二度の満月が見られる条件として最初
 の満月が

   2月を除く他の月の 1日か 2日

 にあることが必要でした。そしてこの場合二度目の満月はその月の30日か31
 日のいずれかの日であって、「20〜23日」なんていう日になるはずがないの
 です。

 では何かと考えるとヒントはやはりその日付、2,5,8,11の20〜23日にありま
 す。現在世界で広く使われているグレゴリオ暦で20〜23の日付といわれて浮
 かぶのは二至二分(冬至・夏至・春分・秋分)の日付。
 次に2,5,8,11月の20〜23の満月と考えると、これは

  二至二分の直後の満月から 3番目の満月

 であると考えられます。二至二分で 1年を 4分割したとするとその一つの期
 間の 3番目の満月で、さらにこの日付であると、同じ期間にもう一度満月が
 来る確率が高い。そう考えるとどうやら「メイン州農民年鑑のBlue Moon」
 が、一つの季節に 4度の満月がある場合の 3番目の月を指していたようです。

 (※西洋では「春分を春の始まり」と考えるので、この考えからすると四季
 の区切りは、二至二分の日となります。日本の場合は立春、立夏、立秋、立
 冬の四立が季節を区切る日と考えられますので、このあたりには考え方の違
 いがあります。)

 四季それぞれには 3度の満月があるのがふつうで、西洋では宗教上の都合や
 農耕の目安としてこの 3つの満月にはそれぞれ固有の名前を付けて呼ぶ習慣
 がありました(昔は)。おもしろいことにこの、 3度の満月は1番目,2番目,
  3番目の月と数えず、1番目,2番目,最後と数えられます。

 満月が各季節に 3度づつと決まっていれば何の問題もないのですが、2〜3年
 に一度は、一つの季節に 4度の満月が見られるときがあり、この 4つの月に
 呼び名を振ると、1番目,2番目,最後の満月には呼び名がありますが、 3番目
 には名前が付かないことになってしまいます。どうやらBlue Moon とは、そ
 うした

  名無しの満月

 に与えられた名前のようです。
 こう考えていけば得心がいくのですが、こうした説明は暦や天文に興味のな
 い人には「面倒くさい話」でしかないですから、それよりは一月の間に見え
 る二度目の満月の方が受け入れやすくて、これが誤った意味のBlue Moon が
 広がった理由かもしれません。

 そしてこの受け入れやすさから、誤ったこのBlue Moon の使い方の方が、定
 着していってしまい、本来の意味は忘れられてしまいそうな気がします。

◇次回の「現在のブルー・ムーン」
 次回、一月に二度の満月があるという現在の解釈のブルー・ムーンが起きる
 のは、2020/10 のこと。
 しばらく後のことです。

 今の時期なら、桜の花の下で花見と月見の両方が楽しめるかも。
 ブルー・ムーンの解釈の問題はひとまず置いて、綺麗な満月を楽しんで下さ
 い。

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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◇3/30号、暦のこぼれ話
 > 明治17年(AD1884)の【こ都】でした
 →明治17年(AD1884)の【こと】でした

⇒e-raf 隊員からの報告でした。
 隊員の皆さん、報告有り難うございました。またの活躍を期待します。
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