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こよみのぺーじ
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(当日号は08時に公開 : 現在 2019/12/07 21:20)
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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2019/07/13 号 (No.4669)  ★☆★☆★
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        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 定気法の二十四節気と2033年問題(その3)

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★      ■■■ 令和 元年  7月 13日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2019年  7月 13日  [月の] 第2週 第2土曜  [年の] 194日目 残り 172日
旧暦   6月(小) 11日 (仏滅)
ユリウス通日 2458677.5 (日本時 9時の値)

暦と時節
 二十四節気 小暑 (7/7 〜 7/22)
 七十二候  蓮始めて開く (7/13 〜 7/17)

■祝日・節入日・候入日・雑節等
 蓮始めて開く     七十二候の一つ(32候)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(7/13)のデータ
 六曜   仏滅 [ぶつめつ] 大悪日.万用ゆべからず
 日干支  辛亥 [かのとのい]
 十二直  定   [さだん] 小吉.移転,慶事,売買吉.婚礼大吉.造作凶
 二十八宿 女   [じょ] 髪すきなどを除き凶.葬式は大凶
 二十七宿 心   [しん] 神事,仏事,移転,旅行吉.造作大凶
 日家九星 七赤金星 [しちせききんせい]

 ◇主な暦注
  大明日   [だいみょうにち] 大吉日
  天恩日   [てんおんにち] 慶事に大吉日.凶事は慎むこと
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  重日     [じゅうにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶

◆明日(7/14)のデータ
 六曜   大安 [たいあん] 大安吉日なり.万事よし
 日干支  壬子 [みずのえね]
 十二直  執   [とる] 小吉.婚礼,種まき,造作吉.金銭収納凶
 二十八宿 虚   [きょ] 入学吉.造作,相談ごと大凶
 二十七宿 尾   [び] 婚礼,開店,移転,造作吉.衣類裁断は凶
 日家九星 六白金星 [ろっぱくきんせい]

 ◇主な暦注
  八専入り 
  天恩日   [てんおんにち] 慶事に大吉日.凶事は慎むこと
  神吉日   [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  帰忌日   [きこにち] 凶日.旅行からの帰宅は特に凶
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(07/13) の誕生花
 ペチュニア           心が安らぐ
 ハケイトウ(葉鶏頭) 不老不死
 ホテイアオイ(布袋葵) 揺れる心

◆明日(07/14) の誕生花
 ノウゼンカズラ(凌霄花) 名誉・栄光・名声
 ヤマユリ(山百合)   純潔・荘厳
 ラムズイヤー         あなたに従う

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇盆迎え火(新暦による盆行事の場合)
  盆の初日。 夕方に祖先の精霊を迎える為に、芋殻、麻幹などをを門口で
  焚きます。

 ◇優生保護法の日
  1948年(昭和23年)のこの日「優生保護法」(現在の「母体保護法」)が公
  布され戦前の「国民優生法」が、戦後の日本の状況にあわせて「優生保
  護法」に改正された。「優生保護法」は、1996年(平成8年)に性思想に関
  する条項がすべて削除されて「母体保護法」となった。

 ◇虚空蔵縁日
  虚空蔵菩薩の縁日(毎月13日)

 ◇ナイスの日
  「ナ(7)イ(1)ス(3)」の語呂合せ。
  ナイスなこと、素敵なことを見附ける日。

 ◇生命尊重の日
  医師・法律家・教育者・主婦などで構成される実行委員会が1984年(昭和
  59年)から実施。

 (以下にも多数の記念日有り。続きは↓のサイトでどうぞ)
 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )

 ◆札幌 ( 7/13)
  日出  4時 6分( 58度) 日没 19時14分(301度) 昼 時間 15時間 8分
  月出 15時55分(115度) 月没  1時 4分(246度) 正午月齢 10.3
 ・札幌 ( 7/14)
  日出  4時 7分( 58度) 日没 19時13分(301度) 昼 時間 15時間 7分
  月出 16時58分(119度) 月没  1時42分(242度) 正午月齢 11.3
 
 ◆仙台 ( 7/13)
  日出  4時22分( 60度) 日没 19時 1分(299度) 昼 時間 14時間38分
  月出 15時45分(113度) 月没  1時17分(248度) 正午月齢 10.3
 ・仙台 ( 7/14)
  日出  4時23分( 60度) 日没 19時 0分(298度) 昼 時間 14時間37分
  月出 16時46分(117度) 月没  1時56分(244度) 正午月齢 11.3
 
 ◆東京 ( 7/13)
  日出  4時34分( 61度) 日没 18時59分(297度) 昼 時間 14時間24分
  月出 15時44分(113度) 月没  1時27分(249度) 正午月齢 10.3
 ・東京 ( 7/14)
  日出  4時35分( 62度) 日没 18時58分(297度) 昼 時間 14時間23分
  月出 16時44分(116度) 月没  2時 8分(245度) 正午月齢 11.3
 
 ◆大阪 ( 7/13)
  日出  4時54分( 62度) 日没 19時13分(297度) 昼 時間 14時間19分
  月出 15時59分(112度) 月没  1時46分(249度) 正午月齢 10.3
 ・大阪 ( 7/14)
  日出  4時55分( 62度) 日没 19時12分(297度) 昼 時間 14時間18分
  月出 16時59分(115度) 月没  2時27分(245度) 正午月齢 11.3
 
 ◆岡山 ( 7/13)
  日出  5時 1分( 62度) 日没 19時19分(297度) 昼 時間 14時間18分
  月出 16時 6分(112度) 月没  1時53分(249度) 正午月齢 10.3
 ・岡山 ( 7/14)
  日出  5時 1分( 62度) 日没 19時19分(297度) 昼 時間 14時間17分
  月出 17時 5分(115度) 月没  2時34分(245度) 正午月齢 11.3
 
 ◆福岡 ( 7/13)
  日出  5時17分( 62度) 日没 19時31分(297度) 昼 時間 14時間13分
  月出 16時18分(112度) 月没  2時 9分(249度) 正午月齢 10.3
 ・福岡 ( 7/14)
  日出  5時18分( 62度) 日没 19時30分(296度) 昼 時間 14時間12分
  月出 17時18分(115度) 月没  2時51分(245度) 正午月齢 11.3
 
 ◆那覇 ( 7/13)
  日出  5時45分( 64度) 日没 19時25分(294度) 昼 時間 13時間40分
  月出 16時16分(110度) 月没  2時33分(251度) 正午月齢 10.3
 ・那覇 ( 7/14)
  日出  5時45分( 65度) 日没 19時25分(294度) 昼 時間 13時間39分
  月出 17時13分(113度) 月没  3時17分(247度) 正午月齢 11.3
 
 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■定気法の二十四節気と2033年問題(その3)
 日本で使われた太陰太陽暦、いわゆる旧暦のうち、最後に登場した天保暦は
 それまで、伝統的に使われてきた一年の日数を均等に分割して定める恒気法
 の二十四節気をやめ、黄道を角度によって分割し、その位置を太陽が通過す
 る瞬間によって分ける定気法の二十四節気を採用しました。

 定気法の採用によって恒気法時代では有り得なかった、1つの暦月に複数の
 中気を含む場合が表れることが判ったのです。こうした場合、その暦月を何
 と名付けるべきか。それまでの恒気法の太陰太陽暦で使われた方式は使えま
 せんでした。例えば十月中気(小雪)と十一月中気(冬至)は暦月に名前を
 つけるという機能において、優先順位など無かったからです。

 恒気法では、1つの暦月の間に2つの中気が含まれる等ということは有り得な
 かったわけですから、中気と中気の間に優先順位を設ける必要など無かった
 のです。

 1844年(弘化元年)に天保暦が使われ始めてから8年目、1851〜1852年の間
 に、暦月に2つの中気が含まれる月が初めて表れました。この問題を天保暦
 の作暦者たちはどのように乗り切ったのかを見てみます。

   朔の日  月大小 天保暦  含まれる中気(中気の表す月名)
  1851/ 9/25 大の月 九月   霜降(九月)
  1851/10/25 小の月 十月   −−
  1851/11/23 大の月 十一月  小雪(十月),冬至(十一月)
  1851/12/23 小の月 十二月  −−
  1852/ 1/21 大の月 正月   大寒(十二月),雨水(正月)
  1852/ 2/20 大の月 二月   春分(二月)
  1852/ 3/21 小の月 閏二月  −−
  1852/ 4/19 大の月 三月   穀雨(三月)
  ※朔の日の日付はグレゴリオ暦に換算した日付

 「天保暦」の並んだ月名が実際の天保暦で決定された暦月名です。
 天保暦の作暦者たちは、従来からの置閏法、

  1.暦月は新月(朔)を含む日に始まる。
  2.暦月名は暦月中に含まれる二十四節気の中気によって定める
  3.暦月中に中気を含まない月は閏月(うるうづき)とする。

 を次のように修正しました。

  1.暦月は新月(朔)を含む日に始まる。
  2.暦月中冬至を含むものを十一月,春分を含むものを二月,夏至を含むも
   のを五月,秋分を含むものを八月とする。
  3.閏は2に背かない範囲で適当に配置する。
  4.中気のない月でも閏月とは限らない
   (中気で月名が定まるものではない)

 ううーん、正直、無茶苦茶な感じの規則。
 3,4の規則なんて規則と言ってよいものなのでしょうか?

 この置閏法の改訂によって1851〜1852年の間に発生した問題は、とりあえず
 回避されました。冬至を含む月を十一月、春分を含む月を二月と固定したこ
 とであとは、余った(?)月名を月名の順番に背かないように中気を含まな
 い月に押し込むと、とりあえず、恰好がつきました。やれやれ。

 天保暦は、1844〜1872年の間のわずか29年間しか使われず、その使命を終え
 た暦でしたので「暦月中に複数の中気を含む月」なんていうものは、1851年
 のほかには、1870年(このときは十一月中気と十二月中気が同居)だけで、
 こちらも、改訂した天保暦の置閏法で問題無く乗り切ることが出来ました。

 そして、天保暦が1873年(明治6年)に現在の新暦(グレゴリオ暦)に改暦
 されて、日本は旧暦時代のこうした問題とはおさらばいたしました。
 のはずが・・・

◇旧暦は私暦として生き残る
 1873年以後は旧暦は、公的には姿を消してしまいましたので、これを管理す
 る人もなくなりました。それ以後も、民間では何となく使われ続け続けてい
 ます。こうした公的な暦でない暦を「私暦」などと言います。
 旧暦は「私暦」として誰の管理も受けないまま、何となく現代まで生き残っ
 てしまいました。

 誰も管理しないとは言いながら、計算の方法は判っていますし、置閏法も知
 られていますから、真面目に朔望や二十四節気を計算し、置閏法を当てはめ
 れば、一応、その昔使われていた旧暦のようなものが出来上がります。
 計算は昔と違って計算機(コンピュータ)が行ってくれるので、労力もかか
 らない。そんな手軽さから(?)、なかなか消滅しないのかも。

 ま、「こよみのページ」でも旧暦らしき暦を公開していますから、偉そうな
 ことは言えないのですが。

 しかし、正式にはわずか29年しか使われなかった天保暦では、全ての問題を
 網羅して解決法を示しているはずはなく、希な例外が生ずる可能性は否定で
 きません。その希な例外が2033〜2034年の間に表れます。

 1851〜1852年に出現した問題は、この問題の解決法を「決める」権限を持っ
 た公的な作暦者(この当時は江戸幕府の天文方)が居ましたから、例外が発
 生した場合は

  「この方式で対処することにする」

 と公的な作暦者が決定すれば、それが「正解」になりました。
 しかし、現在、私暦となった旧暦の問題に対して、「正解」を決定する権限
 を持った人がいませんから、天保暦が想定しなかった例外が発生すると、正
 解が判りません。というか、正解はないのです。こうなると、それぞれ勝手
 に旧暦を作っている人毎に

  「私はこれが正解だと思う」

 となり、複数の「正解だと思われるもの」が並んでしまった。それが旧暦の
 2033年問題です。

◇2033〜2034年の間の暦月と中気の並び
 本日の最後に、2033〜2034年の間の暦月と中気の並びを書いておきます。
 皆さんも、それぞれに「私ならこうする」という案を考えて見て下さい。

   朔の日  月大小 含まれる中気(中気の表す月名)
  2033/ 7/26 大の月 処暑(七月)
  2033/ 8/25 小の月 −−
  2033/ 9/23 大の月 秋分(八月)
  2033/10/23 大の月 霜降(九月)
  2033/11/22 大の月 小雪(十月) 冬至(十一月)
  2033/12/22 大の月 −−
  2034/ 1/20 小の月 大寒(十二月) 雨水(正月)
  2034/ 2/19 大の月 −−
  2034/ 3/20 大の月 春分(二月)
  2034/ 4/19 大の月 穀雨(三月)
  ※朔の日の日付はグレゴリオ暦に換算した日付

 さて如何しましょう?
 性懲りも無く「その4」につづく。
 ああ、こんなはずじゃなかったのに!

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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■■   【日刊☆こよみのページ】(まぐまぐID: 0000210127)    ■■
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