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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2021/09/12 号 (No.5461)  ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ お月見の日取り考・十五夜か満月か?
□埋め草の記

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★      ■■■ 令和  3年  9月 12日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2021年  9月 12日  [月の] 第3週 第2日曜  [年の] 255日目 残り 111日
旧暦   8月(小)  6日 (先勝)
ユリウス通日 2459469.5 (日本時 9時の値)

暦と時節
 二十四節気 白露 (9/7 〜 9/22)
 七十二候  鶺鴒鳴く (9/12 〜 9/17)

■祝日・節入日・候入日・雑節等
 鶺鴒鳴く     七十二候の一つ(44候)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(9/12)のデータ
 六曜   先勝 [せんがち] 朝〜昼は障りなし.昼過ぎ〜夕は悪い
 日干支  癸亥 [みずのとのい]
 十二直  満  [みつ] 大吉.移転,旅行,婚礼,元服,普請など全て吉
 二十八宿 昴  [ぼう] 神仏祈願,大工仕事の始め,造作吉
 二十七宿 尾  [び] 婚礼,開店,移転,造作吉.衣類裁断は凶
 日家九星 四緑木星 [しろくもくせい]

 ◇主な暦注
  八専の終わり 
  神吉日 [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉
  重日   [じゅうにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶

◆明日(9/13)のデータ
 六曜   友引 [ともびき] 友びきとて半ばよし.昼時悪し.葬礼忌む
 日干支  甲子 [きのえね]
 十二直  平  [たいら] 大吉.祝い事全て吉.特に婚礼は大吉
 二十八宿 畢  [ひつ] 神事,祭礼,造作,不動産取得吉.婚礼は凶
 二十七宿 箕  [き] 造作大吉.財産の収蔵吉.婚礼大凶.葬式は凶
 日家九星 三碧木星 [さんぺきもくせい]

 ◇主な暦注
  甲子   [かっし] 吉日.甲子待.子待ちともいう
  天恩日 [てんおんにち] 慶事に大吉日.凶事は慎むこと
  地火日 [じかにち] 基礎工事,柱立て,葬送等凶
  大禍日 [たいかにち] 凶日
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(09/12) の誕生花
 エキザカム      貴方を愛します
 キキョウ(桔梗) 優しい温かさ・変らぬ愛・誠実
 ブータンマツリ いたずら心

◆明日(09/13) の誕生花
 ブッドレア      恋の予感
 ヒガンバナ(彼岸花) 情熱・悲しい思い出・恐怖
 ハギ(萩)      思い・思案

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇水路記念日
  海上保安庁が1947(昭和22)年に制定。
  1871(明治4)年7月28日(新暦9月12日)、兵部省海軍部水路局(現海上保安
  庁海洋情報部)が設置された。
  戦前は5月27日の「海軍記念日」に含まれていた。

 ◇宇宙の日
  1992年(平成4年)のこの日、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシ
  ャトルで宇宙飛行をした。宇宙航空研究開発機構(JAXA)などにより記
  念事業がおこなわれる。

 ◇労働省発足記念日
  1947(昭和22)年、労働省が発足した。
  2001(平成13)年に厚生省と合併し厚生労働省となる。
  労働省は、労働者の福祉と職業の確保を図り、経済の興隆と国民生活の
  安定に寄与することを目的として設置されていました。

 ◇パンの日
  パン食普及協議会が1983(昭和58)年3月に制定。
  1842(天保13)年4月12日に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が軍用携帯食糧
  として乾パンを焼いたのが、日本初のパンと言われています。
  この日を記念して毎月12日をパンの日としています。

 ◇マラソンの日
  紀元前490年、ペルシャの大軍がアテネを襲いマラトンに上陸したのをア
  テネの名将ミルティアデスの奇策でこれを撃退し、フェイディッピデス
  という兵士が伝令となってアテネの城門まで走りついてアテネの勝利を
  告げたまま絶命したといわれる日。

 (以下にも多数の記念日有り。続きは↓のサイトでどうぞ)
 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )

 ◆札幌 ( 9/12)
  日出  5時10分( 83度) 日没 17時51分(276度) 昼 時間 12時間41分
  月出 11時 0分(116度) 月没 20時44分(241度) 正午月齢  5.1
 ・札幌 ( 9/13)
  日出  5時11分( 83度) 日没 17時49分(275度) 昼 時間 12時間38分
  月出 12時17分(122度) 月没 21時25分(236度) 正午月齢  6.1
 
 ◆仙台 ( 9/12)
  日出  5時14分( 83度) 日没 17時50分(275度) 昼 時間 12時間35分
  月出 10時50分(114度) 月没 20時59分(243度) 正午月齢  5.1
 ・仙台 ( 9/13)
  日出  5時15分( 84度) 日没 17時48分(275度) 昼 時間 12時間33分
  月出 12時 3分(119度) 月没 21時43分(238度) 正午月齢  6.1
 
 ◆東京 ( 9/12)
  日出  5時21分( 84度) 日没 17時53分(275度) 昼 時間 12時間33分
  月出 10時49分(113度) 月没 21時11分(244度) 正午月齢  5.1
 ・東京 ( 9/13)
  日出  5時22分( 84度) 日没 17時52分(275度) 昼 時間 12時間30分
  月出 12時 0分(118度) 月没 21時56分(239度) 正午月齢  6.1
 
 ◆大阪 ( 9/12)
  日出  5時38分( 84度) 日没 18時 9分(275度) 昼 時間 12時間31分
  月出 11時 4分(112度) 月没 21時31分(244度) 正午月齢  5.1
 ・大阪 ( 9/13)
  日出  5時39分( 84度) 日没 18時 8分(275度) 昼 時間 12時間29分
  月出 12時15分(118度) 月没 22時17分(240度) 正午月齢  6.1
 
 ◆岡山 ( 9/12)
  日出  5時45分( 84度) 日没 18時16分(275度) 昼 時間 12時間31分
  月出 11時11分(113度) 月没 21時38分(244度) 正午月齢  5.1
 ・岡山 ( 9/13)
  日出  5時45分( 84度) 日没 18時15分(275度) 昼 時間 12時間29分
  月出 12時21分(118度) 月没 22時24分(240度) 正午月齢  6.1
 
 ◆福岡 ( 9/12)
  日出  5時59分( 84度) 日没 18時30分(275度) 昼 時間 12時間30分
  月出 11時23分(112度) 月没 21時54分(244度) 正午月齢  5.1
 ・福岡 ( 9/13)
  日出  6時 0分( 84度) 日没 18時28分(274度) 昼 時間 12時間28分
  月出 12時33分(117度) 月没 22時41分(240度) 正午月齢  6.1
 
 ◆那覇 ( 9/12)
  日出  6時13分( 84度) 日没 18時38分(274度) 昼 時間 12時間24分
  月出 11時21分(111度) 月没 22時21分(246度) 正午月齢  5.1
 ・那覇 ( 9/13)
  日出  6時14分( 85度) 日没 18時36分(274度) 昼 時間 12時間23分
  月出 12時27分(115度) 月没 23時11分(242度) 正午月齢  6.1
 
 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■お月見の日取り考・十五夜か満月か?
 今は旧暦では八月、月見月と言うことですので少し気が早いですがお月見に
 まつわる話を一つ(今後も取り上げるかもしれません)。

 本日の話はお月見の日取りについてです。
 もっと具体的に言えば、中秋の名月のお月見は旧暦の八月十五日に行うべき
 なのか、満月の夜に行うべきなのかという話です。
 毎度のことながらこの話は読者の方から頂いた一通の質問メールから始まり
 ました。その頂いたメールは以下の通り。

・コミネコさんからのメール(抜粋)
 > さきほどラジオで「十五夜の9月21日には、団子を手作りし・・・」と
 > 放送していました。お月見の日は
 > 旧暦15日とするのか、満月を優先するのか、
 > どっちだろうと疑問に感じました。
 > 何かきまりはあるのでしょうか。
 > ご教示いただければと思い、メールしました。

◇まずは質問への回答
 話を引きずると、メールをくださった方がジリジリするでしょうから、まず
 は回答から。

 「何かきまりはあるのでしょうか」
 
 と言うことですが、伝統行事としての中秋の名月のお月見は、旧暦の八月十
 五日の夜の月、十五夜の月で行うのが大多数の認める決まりだと思います。
 ということで、今年2021年は、9/21がその日となります。

 決まり事がアルカという質問に対して、回答の最後が「思います」とは、何
 とも頼りない感じがするところですが、これは回答に地震が無いのではなく
 て、法律や、法律の根拠に基づいて公示される類いの行事ではないので、お
 月見自体をするもしないも、するとしたらいつかと言うことも、そうした強
 制力(?)を伴う規則がないので、歯切れの悪い書き方をしただけで、十五
 夜のお月様で行うべきだという答え自体が不安なわけではありません。

 現在でも広く行われている伝統行事の中には「節分」や「彼岸」などのよう
 に、暦の雑節として官報で正式に公示される暦要項にその日付が書き込まれ
 ているものもありますが、中秋の名月の日取りもこんな風になっていれば、
 歯切れよく「決まりがあります!」と言い切れるのですけれどね。

 ただ、この暦要項を作成する国立天文台でも、中秋の名月の日取りは旧暦の
 八月十五日として計算しているので、事実上、日本の公的機関が認めた日取
 りの決め方といってよいでしょう。

 ※国立天文台 ほしぞら情報(2021年9月)中秋の名月(2021年9月)
  https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/09-topics03.html

 かわうそ@暦なんていう、どこの馬の骨かわからないやつの言い分とは、大
 分重みが違います(いいな、公的機関の信頼感・・・)。

◇お月見の日取り・かわうそ考
 きっかけの質問には国立天文台という公的機関(独立行政法人の一つ)の信
 頼感という虎の威を借りて解決してしまいましたが、それではあまりにも情
 けないので、ここからは虎の後ろから姿を現したかわうそ@暦の考えなどを
 つらつらと書いてみることにします。

 今年の旧暦八月十五日は既に書いたとおり9/21です。そしてこの日は満月な
 ので、少なくとも今年に関しては

  中秋の名月の日取りは旧暦八月十五日か、満月の日か?

 と悩んでも悩まなくても結果は同じなのですが、こんな年ばかりではないの
 でコミネコさんのような疑問を持たれる方もいらっしゃるわけでしょう。
 参考として最近の旧暦八月十五日(a)と満月の日(b)を並べてみましょう。

  2020年 (a)10/01 (b)10/02 ×
  2021年 (a) 9/21 (b) 9/21
  2022年 (a) 9/10 (b) 9/10
  2023年 (a) 9/29 (b) 9/29
  2024年 (a) 9/17 (b) 9/18 ×

 ご覧のとおりで、2020年や2024年は二つの日付が異なっています(後ろに×
 をつけたところ)。実のところ、個の「×」がつく日付が一致しないことの
 方が比率が高いので、一致しないことの方が普通といえるかもしれません。
 そうなるとコミネコさんのように「どっちで月見をするのがよいのだろう」
 という疑問を持たれる方が現れるのももっとも。
 こうした疑問は

  十五夜(旧暦の十五日の夜)の月 = 満月

 である(前述の(a)と(b)が常に一致する)なら生まれない疑問です。
 この疑問が生まれるようになるのは、この等式が成り立たなくなってしまっ
 たからです。

◇満月の話
 現在普通に使われ、新聞やTVの天気予報などで「明日は満月」などと表現
 される場合の満月は、天文学的な満月を示しています。

 この天文学的な満月とは地球中心から見た太陽と月の中心が 180度(黄経
 という座標の基準において)離れた瞬間を言います。我々が満月と呼ぶ月
 の「平均的な状況」を良く表す基準です。

 さてこの基準は、なかなか良い基準ではありますが、我々のご先祖様、それ
 も文字など発明されるずっと以前の遠いご先祖様が「満月」を思うとき、
 「太陽と月が黄経で 180度離れ・・」なんてことを考えたはずはありません。
  180度離れていることを正確に測る方法や道具も大昔のご先祖様はご存じな
 かったと思いますから。

 ではどう考えたかといえば最初は「真ん丸に見える明るい月が満月」と単純
 に思ったことでしょう。ただ「真ん丸に見える月」と一口に言っても、本当
 の満月の前後1日くらいの月も、肉眼ではほとんど「真ん丸」なので、正確
 な真ん丸な月はいつ見えたかと云うのも結構大変です。手軽に真ん丸な月が
 何時かを知る方法は無いでしょうか?

 ご先祖様が次に気が付いたのは周期性です。
 一番真ん丸に近い月が見えた日の間隔を指折り数えてみるとその間隔が大体
 29〜30日の間にあることに気がついたのです。
 毎日月をジーッと見つめて「丸いかな、欠けてないかな」なんてチェックし
 なくともある日、丸い月を見極めたのなら、その29〜30日後には丸い月が見
 えることがわかったのです(月の満ち欠けを基本にした太陰暦の誕生です)。

◇旧暦と満月の関係
 明治の始めまでつかわれ、現在まとめて旧暦と呼んでいる暦はいずれも太陰
 太陽暦という種類の暦です。間に「太陽」の文字が挟まりますがこの暦も月
 の満ち欠けを基本に組み立てた太陰暦の一派ですので、暦の日付と月の満ち
 欠けには密接な関係があります。

 いろいろ細かな話はありますがその辺は割愛させて頂きますと、この暦では
 その月の半ばの日、15日が満月かそれに近い日となります。ですから、

  満月 ≒ 旧暦十五日の月 (十五夜の月)

 と云う関係が近似的に成り立ちます。あくまでもこの関係は近似的なもので
 すが、既に書いたとおり本当の満月とその前後の日の月は、肉眼では区別が
 つかないくらいなので、そのうちに「満月=十五夜の月」と便宜的に見なす
 ようになりました。

◇家庭の祭りか、社会の祭りか?
 お月見(中秋の名月)は秋の収穫を感謝して満月にお供えをする祭りだった
 と考えられます。

 もしこのお月見が各家庭のみの祭りであれば、お月見はいつ行ってもよいは
 ずです。いつ行っても誰にも迷惑はかかりませんから、「我が家は旧暦の八
 月十五日だけど、お隣は満月の日」でも結構なわけです。

 ところが、祭りの性質が社会的というか、少なくとも地域共同体に関わるも
 のであったとすると、その共同体(村とか町とか)全体で同じ日に行う必要
 があります。機械力の乏しかった昔の農作業は、共同体全体の協力が無けれ
 ば不可能でした。お月見は秋の収穫を祝う行事であったと考えると、これは
 共同体全体の祭りであったと云うことが出来ます。こうした観点から考える
 とお月見が旧暦の八月十五日という日付に行われた意味がよくわかります。

 今でも、「△村の祭りは毎年×月○日」のように日付に固定される例は多い
 と思います。こうしておくと誰の目にもその日がはっきりして覚えやすく、
 間違える心配もありません。共同体全体で行う行事には都合がよいですね。

 流石にお月見の日が新月では具合が悪いですが旧暦の十五日であれば、満月
 か満月でないとしても1〜2日くらい違うだけで満月と見分けのつかないくら
 いの月が出てきますから大きな問題ありません。

 こうして、わかりやすくて近似的には満月という条件を満たせる旧暦の十五
 日の夜がお月見の日となったと考えます。

◇現代的のお月見
 旧暦時代であればお月見は八月十五日という日付だけ覚えていれば、だれで
 もそれが何時かわかったはずですが、現在私たちが用いている新暦では、旧
 暦の八月十五日の月日は旧暦の日付の書いてあるカレンダーか、こよみのペ
 ージでも開かないとわかりません。

 どうせ調べなければわからないのなら、本当の満月の日付を調べてその日に
 お月見をするのも手間は同じです。それにお月見という行事自体も今では共
 同体全体で行う行事というより各家庭で行う行事へと性格が変わってきてい
 ますから、お月見は本当の満月に行うという方が今後は増えてくるかも知れ
 ません。

 今、伝統行事と言われる行事も必ずしも、それが始まった頃の姿とまったく
 同じでものではなく、時代時代で変化し、そうした変化をくぐり抜けて今の
 姿になって残ってきたものだと思うので、中秋の名月の日取りの考え方も、
 変わってゆくのかもしれませんが、その表面的な形は変わっても、その行事
 が行われてきた理由や背景は伝えてゆきたいなと思っています。
 あ、それと単純に「お月様って綺麗だな」と思う気持ちもね。

 最後に、私個人としてはこれからも「十五夜の月」でのお月見を続けてゆく
 のだろうと思っています。今年はまだ間があるので、お団子の調達もしっか
 りできるかな? おっと、秋の花の用意もしないとね?

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)

■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの)
 済みません、ちょっとのつもりが長文になってしまったので発行時刻が大幅
 に遅れてしまいました。
 ごめんなさい!
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☆発行者について
 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
 プロフィール ⇒   http://koyomi8.com/msuzuki.htm
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