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 【鰯の頭も信心から】 (いわしのあたまも しんじんから)
  鰯の頭のように値打ちのないものでも、信心の対象とする人にとっては非
  常にありがたく思われると言うこと。
  「頭」は「かしら」とも読む。
  現在は物事を頑固に信じ込んでいる人に対するからかいの表現として用い
  ることが多い。

 この語の語源となった「鰯の頭」は、節分の夜に鰯の頭を柊の枝(あるいは
 豆の枝)に刺して門口に置くと邪気を払うという風習から。
 信じるものにとっては、鰯の頭でも邪を払う霊力があるというわけです。

 そういえば、子供の頃豆の枝(?)に刺した鰯の頭を玄関に刺してこいと、
 親に言われていましたね。

 さてここで、なぜ鰯の頭に邪を払う力があるかと言うと、これはどうやら
 「悪臭」のため。邪気よりも臭気は強いってことですかね。

オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2007/02/03 号

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