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【滄海変じて桑田と為る】(そうかいへんじて そうでんとなる)
 青海原が桑畑になってしまうということから、世の中の移り変わりのはげし
 いたとえ。「滄桑の変」「桑田変じて海と成る」「桑田碧海」ともいう。
  《成語林》

 出典は『神仙伝』。
 麻姑(まこ=仙女の名前)が王方平に、

  「貴方に接侍して既に三度、東海が桑畑に変わるのを見ました」

 といったことから出た言葉で、あっという間に外の世界の時間は過ぎていっ
 てしまったということでしょうか。日本で言えば浦島太郎。
 なぜ桑畑かなとも思いましたが、それだけ桑畑が広がる風景があちこちにあ
 ったということでしょうか。
 さすが、シルクロードの始まる国。養蚕が盛んだったということですかね?。


 現代は、世の中の移り変わりが加速度的に早まっているようで、浦島太郎や
 王方平でなくとも、「滄海変じて桑田と為る」様子を目の当たりにすること
 が出来ます。
 うっかりしていると、自分自身が世の中の変化から取り残されて浦島太郎や
 王方平のようになってしまいそうですね。

オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2007/07/26 号

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