こよみのぺーじ 日刊☆こよみのページ スクラップブック  (PV , since 2008/7/8)
【花七日】(はななぬか)
 桜は咲いてから散るまでが七日間に過ぎないということ。
 盛りの短くはかないことのたとえ。

 桜の開花情報が話題となる季節になりました。
 私の住む和歌山の南端に近い場所ではまず山桜が開き始め、その後に里の桜
 が開き始めます。今はそろそろ里の桜が咲く時期になりました。

 桜は種類やそれが生えている場所によって違いはありますが、開花からおよ
 そ 7日ほどで満開を迎えるそうです。
 満開を迎えた桜は後は散るばかり。その盛りの短さから生まれた言葉が、今
 日取り上げた

  花七日

 です。花一時(はないっとき)とも言います。
 美しい桜の盛りがわずかに七日というのは何とも惜しい。
 けれどももし桜が七日で散る花でなくて、一年中咲き続けている花だとした
 ら、花と言えば桜と言うほど、愛された花となったかどうか。
 少なくとも今ほどみんなが桜に注意を向ける事は無かったでしょうね。

 既に書いたとおり、そろそろ私の住む所では里の桜が咲く頃ですから、桜の
 時間はあと七日ほどでしょうか?
 桜七日、桜の盛りはあと七日? それともまだ七日?

オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2008/03/26 号

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