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【台風一過】(たいふう いっか)
 台風が過ぎ去った後にはとかく上天気が来るということ。
 また、大きな事件が決着し、晴れ晴れとすること。
   《広辞苑・第六版》

 現在(2013.9.16)、台風18号が本州に上陸、愛知県付近を北上中です。
 私の住む神戸では、嵐のピークは昨夜遅くから、本日の未明のこと。朝にな
 って外に出ると、沢山の木の葉が、建物の壁や駐車中の車に張り付いていま
 した。また、葉を付けたままの小枝も何本も落ちていましたし、高さが5mほ
 どの枯れ木は、根っこごとひっくり返ってしまっていました。
 随分強い風が吹いたようです。
 台風の語源説の一つには、「大風」が転じたものというものがありますが、
 確かに。

 広辞苑の説明にはありませんでしたが、台風一過には、台風が短時間で一気
 に通過して行く様子という意味で使うことがあります。秋に日本に近づく台
 風は近づくまでは、ゆるゆるとなのに、日本にたどり着くとスピードを速め
 て一気に通り過ぎて行くことが多くなります。

 今回の台風18号も、やはり日本に上陸してからはスピードをあげて、本州を
 北上しています。
 この台風による各地の被害と、これから心配される被害の予想が今日のトッ
 プニュースとなっています。

 沢山の雨を降らせ、各地で洪水の被害を引き起こしながら、日本を駆け抜け
 て行く台風18号。被害だけでなく、せめて台風一過の晴天くらいは残してい
 って欲しいものです。

オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2013/09/16 号

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