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【二六時中】(にろくじちゅう)
 (昔の時の制で、昼夜をそれぞれ6等分したのでいう)
 一昼夜。終日。
 四六時中(しろくじちゅう)。
   《広辞苑・第六版》

 「二六時中、忙しかった」
 なんて使ったら、「四六時中でしょう?」と直されてしまいそうですが、有
 ったんですね、こんな言葉が。

 昔の時の制で昼夜をそれぞれ6等分したというのは、明け六ツ、暮れ六ツで
 分割された時制のことでしょう。
 この方式では、

  六ツ → 五ツ → 四ツ → 九ツ → 八ツ → 七ツ

 と数えるもので、夜明けの「明け六ツ」から始まる昼の六つの時と、日暮れ
 の「暮れ六ツ」から始まる夜の六つの時を合わせて二六時中。昼も夜もです
 から、これで終日という意味になったわけです。

 現在の時刻では昼夜で半々というわけには行きませんが、午前午後それぞれ
 12時間ありますから、四六時中になったのですかね?

オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2015/09/17 号

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