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【猫の恋】(ねこのこい)
 猫が交尾期にあること。春の季語。
 「両方に髭があるなり猫の恋」(来山)
   《広辞苑・第六版》

 寒中から早春の期間は猫の恋の季節であるとか。
 今日は 2月25日。
 猫にとっては恋の季節の真っ直中です。

 そういえば、どこからともなく切なげな猫の声が聞こえてくることがありま
 すね、近頃は。あの切なげな声が、恋する猫のラブコールの声なのでしょう
 か。少し前になってしまいましたが 2月22日はその日付を

 「ニャン・ニャン・ニャン」

 ともじって猫の鳴き声に見立てて「猫の日」ということになっています。
 もしかして、このニャン・ニャン・ニャンも恋の季節の猫の声なのかも。
 (3日前に書いておけばよかった話題ですね・・・)

 和歌や連歌では猫の発情の様子を題材とした「猫の恋」のような言葉は卑俗
 なものとして避けられたようですが、俳諧ではおどけや滑稽も俳味として採
 り上げられることが多く、猫の恋も季語として春にその居場所を確保したよ
 うです。

 猫の日( 2月22日)からは少し日がたってしまいましたが、まだまだ猫たち
 の恋の季節は続いています。
 今日も何処かで、「ニャン・ニャン・ニャン」と猫の恋の駆け引きが行われ
 ていることでしょう。

オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2018/02/25 号

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