【猛暑日】 (改訂)
1日の最高気温がセ氏35度以上の日。
《広辞苑・第六版》
【猛暑日】(もうしょび)とは、気象庁が2007年(平成19年)4月1日に制定
した、日最高気温が35℃以上の日のことである。
2006年までは、非公式に酷暑日などとも言われていた。
《「猛暑日」(2021年7月22日(木)14:54 UTC版)『ウィキペディア日本語版』》
梅雨明けとともに、連日暑い日が続いております。
「本日は猛暑日となりました」
というニュースがここ数日、各地から届きます。
毎日聞いているので「猛暑日」という言葉は昔からあったと思っていたので
すが、気象庁がこの言葉を使うようになったのは2007年からと、案外最近の
ことだったのですね。
日本体育協会の「熱中症予防指針」では35℃を超える気温では「運動は原則
中止」とされているそうです。ああ、この暑さで運動をしたいと思う人は、
かなり少数でしょうが(私は、ひょっとしてこの少数派かも知れません)。
運動に限らずこんな気温になったら、屋外での作業なども控え、涼しい場所
で十分な水分をとりつつ休息することが肝心。判っていても仕事でそう言う
わけには行かないという方もいらっしゃるでしょうが、くれぐれも水分補給
はお忘れ無く。
なんていいながら、本日(2021.7.23)は東京オリンピックの開会式。屋外で
の運動は原則中止っていってもね? まあ、屋外の会場でもそれなりの暑さ
対策はされているでしょうから、選手の皆さんは暑さに負けず、よい結果を
出してください。
私は程々に冷房の効いた室内のTVで選手の皆さんの活躍を応援いたします。
オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2021/07/23 号
|