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■一日だけの祝日を追加?
 「解散はいつか」
 とそればかりが話題となって、中でどんなことが話し合われているのかなか
 なか報道されない現国会に、臨時の祝日に関する法案が提出されました。

 国会の議案審議経過情報によれば、その法案は次のとおり。

  議案提出回次 171  議案番号 41
  議案件名 天皇陛下御在位二十年を記念する日を休日とする法律案
  議案提出者 森 喜朗君外十二名
  衆議院議案受理年月日 平成21年 6月30日
  参議院予備審査議案受理年月日 平成21年 7月 1日

 法律案要綱は、
  一 天皇陛下御在位二十年を記念し、国民こぞってこれを祝うため、平成
    二十一年において平成二年の即位礼正殿の儀の行われた日に応当する
    日である十一月十二日を休日とすること。(本則関係)
  二 この法律は、公布の日から施行すること。(附則第一項関係)
  三 この法律に規定する日は、他の法令の規定の適用については、国民の
    祝日に関する法律に規定する日とすること。(附則第二項関係)
 (以上、http://www.shugiin.go.jp/ より抜粋)

 とあります。もし無事に通過すると、今年の 11/12(木曜日)は一日かぎり
 の臨時の祝日になります。
 法案が通過して、祝日になると、Web こよみのページの関連するページやプ
 ログラムを書き直さなければならないので、気になるところです。

◇「一日だけの祝日」
 国民の祝日に関する法律(略して「祝日法」)が公布されたのが1948年(昭
 和23年)ですから61年経過していますが、この間に一日だけの臨時の祝日が
 既に 4回ありましたが、ご存知でしたか?

 ・皇太子明仁親王の結婚の儀 (1959/04/10)
 ・昭和天皇の大喪の礼 (1989/02/24)
 ・即位礼正殿の儀 (1990/11/12)
 ・皇太子徳仁親王の結婚の儀 (1993/06/09)

 いわれてみれば、そうだったなという程度であまり強い印象は私には残って
 いません。ご覧の通り、いつ起こるか予測のつかない(予測のつきにくい)
 行事が並んでいます。

 「予測のつかない」という点から考えると、今回の「即位二十周年を祝う」
 はなんだかちょっと毛色が違う気がするので、いっそのこと

  「天皇陛下在位○×年毎に、これを祝うための休日を設ける。
   祝日の日付については、政令で定める」

 とでもして、定例にしてしまえば予測もつきやすいのですが・・・。
 なんて勝手なことを考えるかわうそでした。

 さてこの法案、無事通過して今年は一日祝日が増えるでしょうか?
 さてさて、法案が通過して臨時の祝日が一日追加になったら、さて何しよう
 かなと、今から皮算用して待っていようかな?

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
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オリジナル記事:日刊☆こよみのページ 2009/07/12 号

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