太陽と月の黄経・黄緯の計算
このページでは、指定年月日の太陽と月の視黄経・視黄緯を計算することが出来ます。
または、指定年内に指定した視黄経を太陽または月が通過する日時を計算します。
⇒使用法については
使用例
をご覧下さい。
⇒
使用上の注意
を読んで、正しく使って下さい。
◆計算したい西暦年を指定して下さい。
時間(標準時-世界時 , 日本時は +9時間)
計算対象天体を選択して下さい。
太陽
月
月−太陽
◆指定の月日の太陽と月の地心視黄道座標
指定月日と時刻
月 日 時 分
◆指定された地心視黄経を通過する日時を計算
指定視黄経 度 (又は黄経差)
計算結果(直前の計算)
計算結果メモ(最大 1000byteを記録)
使用例
例1
2010年10月30日日本時、正午の月の視黄経・視黄緯を求める場合
次のようにデータをセットする。
西暦年 → 2010年
時差 → 9 時間 (日本時)
計算対象 → 月
年月日時刻→ 10月30日 12時00分
以上のように設定して「地心視黄道座標を計算」をクリックします。
計算結果は、
「
月 2010/10/30 12h0m 視黄経=121.35° 視黄緯=-2.32°
」
となります。
例2
2008年の夏の土用の入り(太陽視黄経117°)日時を求める場合
次のようにデータをセットする。
西暦年 → 2008年
時差 → 9 時間 (日本時)
計算対象 → 太陽
指定視黄経→ 117°
以上のように設定して「指定視黄経通過日時計算」をクリックします。
計算結果は、
「
2008年に太陽視黄経が 117°となるのは 1回
No.02 : ・・・ 略 ・・・
No.01 : 2008/7/19 16h27m
」
となります。
例3
2007年の天文学的満月(月と太陽の視黄経差180°)の日時を求める場合
次のようにデータをセットする。
西暦年 → 2007年
時差 → 9 時間 (日本時)
計算対象 → 月−太陽
指定視黄経→ 180°
以上のように設定して「指定視黄経通過日時計算」をクリックします。
計算結果は、
「
2007年に月・太陽黄経差が 180°となるのは 13回
No.02 : ・・・ 略 ・・・
No.01 : 2007/1/3 22h58m
」
となります。
⇒
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使用上の注意
誤差について
計算位置・計算時刻の誤差は2000年付近では最大で以下のように見積もられます。
位置の誤差 太陽 : 約 0.002° , 月 : 約0.004°
時刻の誤差 太陽 : 約 2.4分 , 月 : 約0.4分
誤差は2000年から離れるに従ってやや増加します(±30年程度では上記の範囲内)。
使用に当たっては上記の誤差と誤差の増大を考慮して適切な使用をお願いします。
計算結果の使用については、各人の責任において行って下さい。
計算結果の使用によって何らかの損害が発生したとしても、当方は責任を持ちません。
⇒
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PV (
) since 2008.7.8