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FAQ 二十四節気、暦の雑節についての疑問

目 次


二十四節気とは?

A.太陰暦の最大の欠点である、暦月と季節のずれを修正するために大昔に中国で発明されたもの。これを取り入れることで太陽太陰暦(旧暦など)が出来た。
1年間の太陽の動きを暦面に反映させるためのもので、太陽の動きを根拠とする点、太陽暦とほぼ同じ。
現在は、季節を表す優雅な言葉として活用されることが多い。
二十四節気とは

二十四節気の決め方

A.一年の日数を24当分する方式(平気)と、太陽の黄道上の動きを角度の15度ずつで区切る方式(定気)がある。現在は定気によって求めている(こよみのページも)。
太陽の黄経角で決まるので、現在の暦(太陽暦)での日付は1日程度の前後は起こるが、毎年ほぼ同じ日となる。ちなみに春分は「太陽黄経0度」にあたる。
二十四節気の計算

二十四節気を正式に発表しているのはどこ?

質問者.いわささん 2004-07-27 (火) 16:58:13
毎年ずれる24節気を計算し、正式に発表しているのはどこですか?

A.国立天文台が行っています。計算結果は、毎年2月の最初の官報に「暦要項」として翌年分が掲載されます。

二十四節気は「一日だけ?」

A.「今日は二十四節気の○○です」などと言いますが、二十四節気は何もこの日一日だけでは有りません。計算される二十四節気の日付というのは、ある二十四節気の占める期間の始まりの日で、その日を「節入りの日」などといいます。
この節入りの日から次の節入りの日の直前の日までの約15日間の期間が、一つの二十四節気となります。

立春の日付が年によって変わるのは何故?

2006-01-15 (日) 17:19:43.通常2/4が立春ですが1984年まで4年間隔で2/5になっていましたが、1985年以降2024年までずっと2/4になっています。しかし2025年からこんどは2/3が立春でまた4年間隔になりますが、どのようにきめられるのですか? --

A.立春を始めとした二十四節気は太陽が黄道上の特定の位置を通過する日として計算されます。二十四節気一巡で一年となってまた元に戻りますが、一年の長さが356.242・・・日と端数の有る日数のため、少しずつ狂ってきます。この狂いを修正するために「うるう日」が入ります。
うるう日はほぼ四年に一度入りますので、この影響で立春等の日付が変化し、この変化には四年の周期が有るように見えます。
ただ、四年に一度のうるう日ではうるう日が多くなりすぎるため、現在のうるう日は400年間に97回だけ挿入されることになっています。
本来は毎年1年の日数の端数 0.2422日あまりを修正すればよいのですが、それでは煩雑なのでまとめて修正するようになっているわけですが、この方式ですと、年によって

 補正量の多すぎる年・少なすぎる年

といったアンバランスが生じます。400年サイクルで見ると現在はうるう日による補正が最も多すぎる時期にあたります。そのため立春などの日付は早い日付となっており、今後少しずつ遅い日付へと変化するようになります。
なお、こういった暦法による見かけ上の日付の変動以外に、天文学的な理由での変化も有りますが説明が難しくなりますので、今回はここまでとさせていただきます。

節分の日付は変わる?

A.節分は立春・立夏・立秋・立冬の前日(現在は立春の日の前の節分だけを指すのが普通)。
立春は二十四節気の一つ。立春の日付が1日程度前後(立春の日付が変わる参照)するので、節分の日付も変わります。
暦の雑節
関連:→ 恵方はどっち??


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Last-modified: Tue, 07 Sep 2004 17:20:51 JST (5128d)